3万円台のビデオカメラでサッカー1試合をバッテリー交換せず撮影できた!

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SONY HDR-CX390 ビデオカメラ
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先日の記事「ビデオカメラにコンパクトカメラ用三脚を使うのは無謀だった件」の通り、ビデオカメラの液晶が壊れてしまいました。

液晶画面の修理代は21,630円。調査の結果、他にも修理箇所が見つかるとさらに修理代が加算されることになります。あきらめて素直に修理することも考えたのですが、たいして金額が変わらないのなら、いっそのこと新しいビデオカメラを購入したほうがいいのでは?

そう考えてちょっと調べてみたら、あるんですね。ビクターやSONYでも、2万円台や3万円台のビデオカメラが!

液晶が壊れてしまったSONY HANDYCAM HDR-SR12は、5年以上前のビデオカメラですし、そろそろ買い替えの頃合いかなとも思いましたので、思い切って新しいビデオカメラを購入することにしました。

検討に検討を重ねた末、今回購入したビデオカメラは、SONY HANDYCAM HDR-CX390です。価格コムにて最安値を調べてみたところ、3万円台で販売している店がたくさん見つかりましたよ(2013年7月時点)。

今回は、数あるビデオカメラの中からHDR-CX390を選択した理由を書き記したいと思います。

 

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HDR-CX390はコスパが高い

HDR-CX390

SONYのビデオカメラHDR-CX390はとにかく価格が安い! 

フルハイビジョンのビデオカメラでも、これほどお手軽価格で買えるようになっているとは、思いも寄りませんでした。液晶修理の値段に2万円弱上乗せすれば購入できるのですから。

なお、HDR-CX390はクリスタルブラック、プレミアムホワイト、ボルドーブラウン、サクラピンクの4色ありますが、カラーによって価格が異なる店舗もあるので要注意です。

有効画素数は動画時229万画素(16:9)、171万画素(4:3)です。残念ながら、HDR-SR12の381万画素に比べると劣りますね。できれば300万画素以上欲しかったんですが、今回は予算の制約上妥協することにしました。

また、以前と同じSONYなので操作に慣れていることも購入のポイントでした。

iMovieに対応していることも嬉しいポイントですね。HDR-CX390はHDR-SR12と異なり、手軽にファイル形式で撮影したビデオを扱えるので、必ずしも必要というわけではないのですが、後々の編集を考えるとiMovie対応だと安心です。

 

HDR-CX390は補助バッテリー要らず

NP-FV50

HDR-CX390を選択した最も大きな理由は、ズバリ「バッテリー」です。

ふだん動画を撮影するときは手軽なiPhoneを使いますが、ビデオカメラでは、サッカーの試合や運動会、クリスマス会などの行事を撮影することがメインになります。

長時間連続撮影する機会が多いので、バッテリーの保ち時間は重要な選定ポイントになります。

以前使用していたHDR-SR12はメーカー情報によると撮影時間は85分なのですが、例えばサッカーの試合の場合、後半途中でバッテリーが切れてしまうんですね。したがって、予備バッテリーを別途購入しなければなりませんでした。

では、バッテリーの保持時間を、HDR-CX390と同価格帯の競合機種と比較してみます。

 
SONY(ソニー)
HDR-CX390 撮影時間:170分

Panasonic(パナソニック)
HC-V520M 撮影時間:125分
HC-V620M 撮影時間:90分

Victor(ビクター)
Everio GZ-E565 撮影時間:110分
Everio GZ-EX350 撮影時間:120分
Everio GZ-EX370 撮影時間:120分
Everio GZ-V675 撮影時間:75分

 
HDR-CX390170分は、この中では圧倒的ですね。もちろん、上記数値はメーカー情報なので、実際にズームや電源ON/OFFなどの録画操作をするともっと短くなりますが、それでも一つの目安にはなります。

別売りバッテリーはメーカーや容量によっても異なりますが、だいたい7千円から1万円以上します。ですから、この別売りバッテリーを購入する必要があるか否かで、トータルの購入金額がまったく違ったものになってしまうわけです。

旅行で一日中ビデオカメラを回し続けているような使い方なら話は別ですが、サッカー1試合分(ジュニアユースの場合35分ハーフでトータル70分)を撮影するぐらいなら、予備バッテリーがなくても十分実用に耐えられそうです。

HDR-CX390は別売りバッテリーを購入する必要がない分、他機種と比較して、大変コストパフォマンスの高いビデオカメラと言えるでしょう。

なお、以前の機種HDR-SR12で使用していたバッテリーNP-FHシリーズは、HDR-CX390には対応していないようです。残念!しかし、以前購入したバッテリーチャージャーBC-TRPは対応していますので、そのまま利用できます。

同じメーカーで揃えると、こういった利点があるのは無視できませんね。

 

1試合まるまる撮っても大丈夫!

HDR-CX390でサッカーの試合を撮影中

実際にサッカーの試合を撮影してみました。

本体に付属のSONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FV50をフル充電してから撮影したのですが、35分+35分=70分の試合をまるまる撮っても大丈夫でしたよ!撮影が終わった後も、ビデオカメラの液晶画面には1時間27分のバッテリー残量が表示されていました。

サッカー1試合分ならまったく問題ないようですね。さすがに運動会を最初から最後まで撮影するのは無理ですが、自分の子どもの出番だけなら大丈夫そうです。

 
<参考サイト>

ソニー公式サイト デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-CX390

 
追伸:
SONY HANDYCAM HDR-CX390に関しては、併せてこちらの記事もご覧ください。

 
追記:
HDR-CX390に関する記事をまとめてみました。

連続撮影2時間は余裕!ソニーハンディカム HDR-CX390の記事まとめ

 
以上TONELIKOでした。

 

 

コメント

  1. びば より:

    こちらのブログを参考に、同製品(とVelbonの三脚)を購入しました。

    他の記事も参考にします。当方、ビデオ撮影は初心者なので、、、

    • TONELIKO より:

      是非参考にしてください。私はHDR-CX390を購入してからビデオ撮影の機会が増えました。最近はほぼ毎週撮っています。

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