先日の記事「3万円台のビデオカメラで、サッカーの試合をバッテリー交換せずに撮影できた件」の通り、新たなビデオカメラとして、SONY HANDYCAM HDR-CX390を購入しました。
今回は、商品開封から撮影開始までの下準備までを解説します。
必要最小限にして十分なセット
HDR-CX390が届いて、まず最初に驚いたことは、その外箱の小ささです。5年前のモデル「HDR-SR12」を使っていた者からすると、こんな小さなケースに付属品一式も含めて収まるの?と疑問に思うくらい小さいです。
HDR-CX390と同梱品一式です。本機以外には、ACアダプター、電源コード、HDMIケーブル、USB接続サポートケーブル、リチャージャブルバッテリーパックNP-FV50、取扱説明書、保証書が入っています。
HDR-CX390はとにかく軽い!コンパクト!店頭展示用のモックアップサンプルかと思うほどです。
基本的には、これだけあれば撮影することはもちろん、撮影した映像をテレビにつなげて鑑賞することも、パソコンを使って保存することも可能です。三脚やキャリングケースなどもあった方がいいですが、必要に応じてその都度買い足していけばよろしいかと思います。
ただ1つだけ、これだけは同時に購入しておけば良かったと思うモノがあります。
液晶保護シートです。撮影開始前に、HDR-CX390の日時設定などが必要になりますが、その際にどうしても液晶モニターをタッチすることになります。できれば、タッチする前のまっさらな状態の時に、保護シートを貼っておきたいものですね。
バッテリーに充電
購入時点ではバッテリーはほとんど空ですので、すぐ使用する予定があるなら真っ先に充電しましょう。
HDR-CX390本機に、付属のバッテリーNP-FV50を取り付けます。さらに、ACアダプターと電源コードで本機とコンセントをつなぎます。
すると、POWER/CHGランプがオレンジ色に点灯して充電を開始します。ランプが消灯したら充電完了(満充電)です。充電時間は、取扱説明書には155分と記載されていましたが、実際にやってみたところ、ほぼ同じくらいでした。
日時の設定
液晶モニターを開いて電源を入れる(液晶モニターの開閉で電源ON/OFFできます)と、日時の設定画面が表れます。
サマータイム、表示形式、日時を設定すれば設定完了。撮影準備OKです!
その他にもメディア設定や画質、カメラ明るさなど、様々な設定ができますが、よほど特殊な撮影状況でないかぎり、とりあえず購入時の設定のままで問題ないでしょう。
<参考サイト>
SONY ハンディカムHDR-CX390 セットアップ動画ガイド(11分31秒)
追伸:
SONY HANDYCAM HDR-CX390に関しては、併せてこちらの記事もご覧ください。
- 3万円台のビデオカメラで、サッカーの試合をバッテリー交換せずに撮影できた件
- ハンディカムHDR-CX390と一緒に購入するべきものと必要ないものはコレだ!
- わずか5年でこれだけ変わった!ハンディカム新旧2機種を比べてみたよ!
- 買って良かった!人気のクイックシュー付き激安三脚SLIK F740レビュー
追記:
HDR-CX390に関する記事をまとめてみました。
連続撮影2時間は余裕!ソニーハンディカム HDR-CX390の記事まとめ
以上TONELIKOでした。
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