子供が自転車を安全に乗るために必須の3アイテムと選ぶポイント

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子育て
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子供が自転車に乗れるようになると親としても嬉しいものですが、一方では事故に合わないかと不安にもなりますよね。

そこで、自転車を乗り始めた子供の安全を確保するために、是非揃えておきたい必須アイテムを3つ紹介します。また、選ぶ際にもポイントがありますので、しっかり確認して安物買いの銭失いにならないよう気をつけましょう。


 

 

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ヘルメット

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現在の道路交通法では、幼児および13歳未満の児童に対してはヘルメットの着用努力義務があります。努力規定とはいえ、子供の自転車乗車時のケガの約6割は「頭のケガ」ですので、ヘルメットは最優先に用意したいアイテムですね。

ヘルメットを選択する際の基準は以下の3つです。

  • 安全基準に適合し、賠償措置のある「SGマーク」が付いている。
  • 子供の頭のサイズに合っている
  • 頭のサイズに合わせて微調整ができる

とくに頭のサイズに合わないでブカブカだとヘルメットの意味がないので危険です。また、最近の自転車用ヘルメットは中にベルトが付いていてサイズの微調整が可能なものもありますので、そのようなタイプを選ぶとピッタリフィットできて安心です。

基本的にはこの3つの基準さえ満たせば、あとは軽さ価格デザインで選べばいいでしょう。

 
こちらはAmazonの子供用自転車ヘルメットのベストセラー1位
SG規格合格品 子供用 自転車 キッズヘルメット BH-1 ロイヤルブルー SS
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ライト

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もともと自転車に付いている場合もありますが、なかったら付けておいたほうがいいですね。

「そんなに遅くまで子供を遊ばせることはないから必要ないんじゃないか」と私も思っていたのですが、冬になると日が落ちるのも早くなりますし、塾や習い事の行き帰りなどに乗ることがあるなら必需品ですね。

ちなみに、はじめは百均で購入した小さなLEDライトを付けていました。でも、実際に使ってみると光量が小さすぎるんですね。ライトは前方を照らすことで視界がクリアになりますが、自分の存在を周りに知らせるという意味もあります。

その点、やはり目立つぐらいの光量がないと周りに気付いてもらえないので、小さなライトでは不安です。ある程度の照射範囲と明るさのある自転車用ライトを付けておいた方が安心ですよ。

また、以前は前輪の回転で光るタイプが主流でしたが、今はセンサーで周りの暗さと走行状態を感知して自動点灯&消灯するライトもあるんですね。

このタイプだとペダルが重くなりませんし、点け忘れや消し忘れもないので安心かつ経済的です。さらに、防滴仕様だと突然の雨でも慌てなくて済みますので、なお良いですね。

 
こちらは売れ筋の前照灯
Panasonic(パナソニック) ワイドパワーLEDかしこいランプV2 前照灯 シルバー SKL083
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テールライトも付けておくとさらに安心
Panasonic(パナソニック) LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック
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鍵(ロック)

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これももともと付いているならともかく、ないなら用意しましょう。

子供の安全には直接関係ないですし、子供の自転車は軽いので鍵が付いたまま持って行かれたら防ぎようがないのですが、盗難の抑止という意味ではやはり付けておいた方がいいのかなと。

自転車用の鍵には大きく分けて固定式ワイヤー式U字式があります。

 
固定式の売れ筋はこちら
ニッコー(NIKKO) サークル錠 ディンプルキー NC106 Φ13・16・19mm対応 アルミシルバー
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ワイヤー式の売れ筋はこちら。ダイヤルの数字を合わせるタイプですね。
J&C(ジェイアンドシー) ダイヤルワイヤーロック [JC-001W] φ12×650mm ブラック
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こちらもワイヤー式ですが、鍵で解錠するタイプです。
I live(アイリブ) I live LOCK reflect [アイリブ ロック リフレクト] φ18×1200mm
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U字式の売れ筋です。
PALMY(パルミー) アルミシャックルロック P-ES-101AL/Φ15mm ブラック
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で、どれがいいかというと、子供の自転車に取り付けが可能であれば固定式がベストだと思います。固定式だと鍵をかけない時に邪魔にならないからです。

ワイヤー式のダイヤルタイプは鍵を持つ必要がないので紛失リスクがありませんが、ワンタッチで解錠できる鍵タイプと比べると、数字を合わせるのに時間がかかり、子供にはかなり面倒です。

また、ワイヤー式やU字式の場合は、鍵をかけない時に自転車カゴに入れたりする必要があるので、あまり大きすぎると邪魔になります。簡単に切断できるので防犯上は望ましくないのですが、子供が扱いやすいコンパクトなサイズの方がいいでしょう。

 

まとめ

自転車用アイテムの価格はピンきりなので、安くすまそうと思えばいくらでも安くできますが、ある程度の安全を確保できなければ意味がありませんよね。

ほんの少しのコストをケチらずに、しっかり安全上のポイントを押さえたアイテムを揃えておきたいものです。

 
以上TONELIKOでした。
 

2012年末に改正された、自転車に関する最新の道交法をとてもわかりやすく面白くまとめた本です。
自転車”道交法”BOOK[雑誌] エイムックシリーズ
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子供の運転する自転車が高齢者とぶつかり、なんと賠償金80万円という事故も実際に起きています。誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があります。

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