過去記事が「はてブ」＆「グノシー砲」を食らった理由とその効果

7月28日（日）の夕方、ブログ開始以来はじめての「はてブ」&「グノシー砲」を喰らいまして、こちらの記事「子どもを読書好きにするおすすめ本！大人も楽しめる厳選11冊ご紹介！」がプチっとバズりました。

記事自体は2013年11月14日に公開したもので、既に8ヶ月以上も経過しています。なぜ、こんな過去記事が今さら注目を集めることになったのか。また、「はてブ」＆「グノシー砲」を食らったことによって、アクセス数やサーバーレスポンス、ブログ収益などにどのような変化があったのか、検証してみました。

この記事の目次

過去記事Tweetがキッカケで生まれた「はてブ」&「グノシー砲」
SNSでの拡散とアクセス数急上昇
サーバーレスポンスは問題なし
アドセンスとAmazonアソシエイトの収益は？
まとめ

過去記事Tweetがキッカケで生まれた「はてブ」&「グノシー砲」

映画化された作品も多いですよ。　子どもを読書好きにするおすすめ本！大人も楽しめる厳選11冊ご紹介！ http://t.co/9bGpuPMGgT pic.twitter.com/uGW3hTZ7S5

— toneliko (@toneliko11) 2014, 7月 27

TONELIKOは、Kloutを使って定期的に過去記事をTwitterに予約投稿しているのですが、たまたま7月27日に投稿した「子どもを読書好きにするおすすめ本！大人も楽しめる厳選11冊ご紹介！」に関するツイートが、相互フォローして頂いている akari1616 さんの目に留まったようです。

(via:Twitterに予約投稿できる3つのおすすめツール＆iPhoneアプリ)

で、翌日の28日に公開された、akari1616 さんのブログ記事「※読書感想文には向きません※小学校高学年～中学生のお子さんにお薦めしたい私のイチオシ本(女子向き？） – 明日は明日の風が吹く」は、400以上のはてブを集め、グノシーにも掲載されました。

その記事内では、ありがたいことにトネリコBLOGの「子どもを読書好きにするおすすめ本！大人も楽しめる厳選11冊ご紹介！」にリンクして頂いているようなんですね。

おかげさまで、そのリンクを受けたことでTONELIKOのブログ記事が、これまた400以上のはてブを集め、グノシー砲まで食らうことになったわけです。要するに完全に「棚からぼた餅」です。

akari1616 さんがどちらにお住いかは存じ上げませんが、これで足を向けて寝られなくなってしまいました。

SNSでの拡散とアクセス数急上昇

アクセスが急増したのが28日夕方から夜間にかけてだったのですが、確認した限りではリアルタイムで常時100人前後がアクセスしていました。通常この時間帯では30～60人程度ですので、トネリコBLOGとしては尋常ではありません。

Twitterでも240件以上ツイート、Facebookでは30件以上「いいね！」されたので、SNSでも拡散されてアクセスが集まったようですね。もっとも、「はてブ」＆「グノシー砲」を食らったと言っても、今回は比較的小規模なケースかもしれませんが。

7月28日のアクセス数は急上昇し、通常時より5000PVほど上乗せされましたが、2日後にはご覧のとおり、通常時のアクセス数に戻っています。安定的なアクセスを狙える検索流入に対し、SNSでのバズは瞬間風速で長続きしないと言われていますが、まさにそれを証明するようなグラフになっていますね。

サーバーレスポンスは問題なし

バズっている時間帯に、私も該当記事「子どもを読書好きにするおすすめ本！大人も楽しめる厳選11冊ご紹介！」に何度かアクセスしましたが、確認した限りでは500エラーや503エラーは発生していませんでした。

また、表示スピードも体感ではいつもと変わりません。Google Analyticsでページ速度を確認しても、特に読み込み時間は上がっていないようですね。

ちなみに、ヤフトピ（Yahoo!トピックス）に掲載されると、リアルタイムアクセスが2,000人を超えることも珍しくないそうです。

(via:[徳力]グノシー砲も凄いんだけど、やっぱりヤフトピ砲は桁違いの凄さだった件について)

永江一石さんの「More Access! More Fun! | 永江一石のITマーケティング日記」のように、しょっちゅうヤフトピに掲載されるようなブログでは、さすがに共用レンタルサーバーでは無理があるのでしょうが、「はてブ」＆「グノシー砲」なら、「トネリコBLOG」で利用しているエックスサーバーでも何の問題もなく耐えられるようです。