あなたのブログやホームページにはサイトマップがありますか?
このトネリコBLOGには、恥ずかしながら昨日までサイトマップのページがありませんでした。でも、ないよりはあった方が訪問してくれた方に親切ですし、SEO的にもGoogleがサイト構造を理解しやすくなります。
今回サイトマップの設置にあたって導入したWordPressのプラグイン「PS Auto Sitemap」は、一度設定してしまえば更新に応じてサイトマップを自動作成してくれる、ありがたい存在ですね。
使用方法も簡単らしいので、早速入れてみたのですが、404エラーで表示されないという思わぬトラブルに遭遇してしまいました。
でも、そこはGoogle先生の出番です。すぐに解決してあっという間に設置完了しましたよ。
サイトマップを固定ページで表示
まずは「PS Auto Sitemap」による一般的なサイトマップの設置方法をご紹介します。
WordPress管理画面の「プラグイン > 新規追加」ページから「PS Auto Sitemap」で検索してインストールします。
「固定ページ > 新規追加」ページでページ名(例:サイトマップ)を入力し、本文をHTML入力モードで下記コードを入力します。
いったん「下書きとして保存」もしくは「公開」します。
次に、「固定ページ一覧」ページから、作成したサイトマップのテキストにカーソルを合わせます。すると、Chromeの場合は画面左下に「~?post=2887&action=edit」といったURLが表示されますので、この数字の部分(ページID)をメモっておきましょう。
なお、ブラウザによって表れ方が微妙に異なるようですが、カーソルを合わせればどこかに出てくると思います。
さらに、「設定 > PS Auto Sitemap」ページで細かい設定ができます。日本語表記になっていますので簡単でしょう。デフォルトの状態でも問題ありませんが、「サイトマップを表示する記事」だけは入力必須です。右の空欄に先ほどの数字(トネリコBLOGの場合は2887)を入力してください。
なお、サイトマップページの見た目のデザインは、現在「スタイルなし」を含めてあらかじめ14種類用意してあり、「スタイルの変更」から選択できます。具体的なデザインは「コスメブログをWordPressで作ろう」で確認できます。
最後に[変更を保存]をクリックすれば設定完了です。これでサイトマップの固定ページができました。基本的な使い方は以上です。
404エラーで表示されない場合
本来なら「PS Auto Sitemap」の設定はこんなに簡単なはずなのですが、実は私の場合、404エラーが表示されてしまい、はじめはうまくいきませんでした。ちょっとググってみたら、こういうことだったみたいです。
「まめひよこ」より引用
アドレスをsitemapにして設定すると何故か404エラーになるんですよね。
なんで?って思ったら、 「Google XML Sitemaps」やその他クローラー用のサイトマップ生成系プラグインを使っていて、かつワードプレスのパーマリンク設定で投稿名(%postname%/)を設定している場合エラーになるようです。
たしかに、「新規固定ページを追加」ページでパーマリンクのURLを[編集]して”sitemap“にしていました。”site-map”に変更したら、すぐに解決しましたよ。
まとめ
導入にはちょいとつまずきましたが、おなじつまずきを経験した先人が解決策を公開して頂いていたおかげで、ほとんど悩むことなくサイトマップを作ることができました。感謝感謝です。
やはりサイトマップがブログにあるといいですね。訪問者の利便性がアップするだけでなく、自分でもブログが今どんな状態にあるのか一覧で分かるので、今後のブログ構成の見直しなどにも役立つのではないでしょうか。
(via:WordPress超初心者講座、コスメブログをWordPressで作ろう、まめひよこ)
以上TONELIKOでした。
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