iPhoneを携帯するようになってから、毎月200枚以上写真を撮るようになりました。
デジタルカメラが出現してからフィルムの金額を気にすることがなくなり、携帯で高画質の写真を撮影できるようになってからは気が向いた時にいつでもどこでも撮影できるようになりました。ここ10年ほどで、写真撮影のハードルが急激に下がったことを実感します。
おかげで、まだ3歳のＨＡＮＡですら、既に2000枚以上のデジタル画像が蓄積されています。成長の記録を大量の写真で残しておけることは素直に嬉しく思いますが、一方ではあまりにも膨大なため、なかなかすべてを見て楽しもうという気分にはなりません。
せっかく撮った写真も、溜め込んだだけのデジタルデータのままだと、どうしてもほったらかしになりがちなんですよね。
そこで、毎月撮影した写真の中から20枚を厳選してフォトブックにしてしまうというのはいかがでしょうか？
今回は、毎月１冊のフォトブックを無料（別途送料90円必要）で作成してくれるiPhoneアプリ「ノハナ（nohana） – 毎月1冊無料フォトブック」を紹介します。
新規登録
まずはiPhoneアプリ「ノハナ（nohana） – 毎月1冊無料フォトブック」をインストールします。なお、Android版は今春提供開始予定とのこと。
インストール完了後、アプリを起動し、新規登録します。
「新規登録」をタップ。
名前、携帯電話番号、メールアドレス、パスワードを入力して「同意して登録」をタップ。
すぐにiPhoneのメッセージアプリに４桁の認証コードが届きますので、入力して「登録完了」をタップ。
アップロード
登録完了後、すぐにアップロード画面が表示されます。アップロード後に画像の編集はできませんので、トリミングや画質補正が必要ならあらかじめやっておきましょう。届いたフォトブックの印象では、もう少し画質を明るく鮮やかにした方が良かったかなと感じました。
画面下部中央の「アップロード」をタップ。
iPhoneの写真アプリからアップしたい写真を選びます。各写真にはフォトブックの余白に掲載されるコメントを入力できます。写真は一度に4枚ずつアップできます。写真とコメントが用意できたら右上の「アップロード」をタップ。
全部で20枚アップするとフォトブック１冊注文できます。
編集
出来上がりのフォトブックのイメージを確認しながら編集作業を行います。
写真の配置、コメントの字体や大きさなどはフォーマットが決まっているようです。
写真の並び替えやコメントの編集などを行えます。
編集作業が終わったら、右上の「フォトブックを注文」をタップします。
注文
いよいよフォトブックを注文します。
プレビューと実際の仕上がりが異なる場合があることを了承しないと注文できませんので、了承するしかないですね。
本人確認のため、新規登録時に入力したパスワードを改めて入力します。
お届け先の氏名・住所を入力して「完了」をタップ。
お届け先の確認をしてタップすると右上に緑のチェックマークが表示されますので「次へ」をタップ。
フォトブックの数量を確認します。1枚だけなら無料でメール便送料90円のみかかります。2枚目以降は1冊につき525円が加算されます。
クレジットカード情報を入力して「完了」をタップ。決済はクレジットカードのみです。
「クレジットカード情報を保存しました」の確認メッセージをタップ。
「次へ」をタップ。
注文内容の確認をしたら、下へスクロールして「この内容で注文」をタップ。
この内容で決済を行うかどうかの最終確認。問題なければ「決済を行う」をタップ。
これで注文は終了です。あとはフォトブックの到着を待つだけ。
フォトブック到着
4月25日に注文し、3連休を挟んで4月30日にメール便で到着しました。
メール便はこんな感じ。
紙パックを開けるとビニール袋に簡易包装されています。フォトブックとサムネイル一覧表にサンキューカードが入っていました。他にもカメラマンが指定の場所まで出張する撮影サービスの案内がありましたが、おそらくこちらのサービスで収益化を考えているのでしょう。
フォトブックはこんな感じです。タイトルが「4月のフォトブック」とデフォルトのままですね。次回は変更してから注文しようっと。
フォトブックを開くとこんな感じです。画質や紙の質感はまあまあかな。まあ送料90円のみの負担と考えればクオリティとしては合格点でしょう。ただ、さきほども言った通り、iPhoneでのプレビューと比べて実物は暗い印象ですので、アップする前に画質補正しておいた方がいいでしょう。
同封のサンキューカードです。
以上TONELIKOでした。
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