先日、自動販売機で飲み物を買おうと110円を入れたら、故障していたのか、いくらボタンを押しても飲み物は出てこないし返却レバーを下げてもまったく反応がありません。さいわい千円札を入れたわけではなかったので諦めるという手もあったのですが、それも癪なのでちょっと粘ってみました。
すると、3日後には無事110円が返ってきましたので、やり方を簡単に説明しますね。
電話サポートに連絡
たいていの自販機にはちょっと下の方に、このような「故障・お問い合わせの際の連絡先」が掲載されたステッカーが貼られていますので、こちらのフリーダイヤルに電話すれば対処してもらえます。
TONELIKOの場合は、日曜日で留守電だったのですが、留守電の指示通り、自販機の管理番号と自分の名前、電話番号を伝言に入れておきました。
現金書留で110円が返ってきた
すると、翌日の朝10時半頃にサービスセンターから電話がかかってきました。自販機が故障していて申し訳ないとのお詫びと、110円を返金したいので住所を教えて欲しいとのことです。
さらにその2日後(自販機に110円を吸い込まれた3日後)には、自宅あてに一通の現金書留が。封を開けてみると、一通の簡素な詫び状と小さなチャック付き収納パックに110円が収められていました。
信頼できるベンダーで買いたい
実は数年前にもTONELIKOは同じようなトラブルに会い、その際にも留守電に入れておいたのですがまったく音沙汰なく、結局投入したお金は返ってきませんでした。なので、今回もあまり期待せずダメ元で電話してみたんですが、結果的には期待以上の対応をしてもらえましたね。
ちなみに、前回の自販機ベンダーは今回とは異なる会社でした。会社や営業所によっても対応が異なりますので、今回の私と同じ行動を取っても、必ずしも同じようにお金が返ってくるとは限りません。
もちろん自販機が壊れないのがベストですが、壊れた時にどのような顧客対応を取るかはその企業に対する信頼感を大きく左右します。もし、今後飲み物を飲みたくなった時に前回と今回の自販機が並んでいたら、どちらにコインを入れようとするかは言うまでもありません。
以上TONELIKOでした。
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