小学生の夏休みの宿題といえば読書感想文が定番ですが、これけっこう苦手なお子さんは多いですよね。感想文だと敷居が高いけど、せっかく読んだ本は記録しておきたい。そんなときは「読書ノート」をつけるという方法もあります。
市販の子供向け「読書ノート」には、たいてい入力項目があらかじめ用意してあり、フォーマットに従って書き込んでいけば簡単に読書を記録しておくことができます。「読書ノート」にはいくつか種類がありますが、小2の長女は現在「読書ノート (集英社みらい文庫)」を使っています。
で、従来のものはイエローをベースカラーにしていますが、実は同シリーズのブルー(blue)バージョンが7月4日に新登場することになりました。
イラストは羽海野チカ
「読書ノート (集英社みらい文庫)」を賑わす可愛らしいイラストは、『ハチミツとクローバー』や『三月のライオン』で有名な羽海野チカによるものです。
みらいの森に住む”みらいちゃん”と、友達の”未来くん”、さらには本が大好きな森の仲間たちが、子供の読書を応援してくれます。
シールで楽しくデコれる
表紙を開くと、最初のページは羽海野チカデザインによるダイカットシールのシートです。ご覧のとおり、”みらいちゃん”と”未来くん”の小さなシールがたくさん。もちろん森の仲間たちのシールもあります。お気に入りのシールで読書ノートを楽しくデコれるので、娘にも好評です。
書き方のフォーマット
タイトル、面白かった度、お気に入りのキャラ、心に残ったセリフ、好きなシーンなど、あらかじめ書き方のフォーマットが用意してあるので、何を書けばよいのか迷うことなく、サクサク書き進められます。
100冊で完成
「読書ノート (集英社みらい文庫)」はちょうど100冊で完成します。ちなみに、新書サイズですのでふだんは本棚に入れておいても違和感ありません。持ち運びにもお手頃なサイズですね。
blueタイプ新登場
7月4日にはブルーを基調にした「読書ノート blue (集英社みらい文庫)」が発売されます。既に100冊読破して従来のイエロータイプを完成させてしまったら2冊目はblueを選んでもよいでしょう。
なお、blueの場合100個のチェックシールは森の仲間たちのイラストのようです。
あとがき
羽海野チカのイラストがとても可愛らしいので、男の子だとちょっと恥ずかしいかもしれませんが、小学生から中学生くらいの女の子には本を読むのが楽しくなる読書ノートですね。我が家の娘も、この読書ノートは大のお気に入りです。
以上TONELIKOでした。
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