夏といえば、キャンプや川遊び、昆虫採集とアウトドアの機会が多くなりますが、その際に準備しておかないと大変なことになるのが「虫除け対策」ですね。蚊に刺された後の痒みに耐えられず、肌を掻きむしって痕が残ってしまったり、なかなか寝付けなかったりと良いことは一つもありません。
また、つい先日、人間をもっとも死に至らしめている生物は「蚊」であるとの事実がネット上でも話題になっていましたが、蚊はウィルスを媒介するので、刺されると最悪命に関わる場合もあります。
そこで今回は、外出時の虫除け対策グッズをタイプ別に分けて、それぞれのメリット・デメリットと、Amazonでの評価が高くよく売れているものを各タイプ別のおすすめ商品として紹介します。蚊に刺されないためには準備が肝心です。是非参考にしてください。
スプレータイプ
オーソドックスなスプレータイプですが、ガス缶タイプとミストタイプがあります。
メリット
- 手軽に素早く虫除け対策ができる。
- 全身くまなく防虫成分を吹きかけることができる。
- 使うごとにゴミが出ない。
デメリット
- 種類によっては匂いがキツく咳き込むことがあるので、子供は嫌がることが多い。
- 肌に合わない成分が入っていると肌荒れを起こすこともある。
- 海外旅行の際に機内への持ち込みができない。
おすすめ商品
虫よけ キンチョール パウダーイン シトラスミントの香り 200ml 【HTRC2.1】
肌塗りタイプ
防虫成分入りのクリームやウェットティッシュを肌に直接塗るタイプ。子供向けが多いが大人にも使える。
メリット
- まんべんなく全身をガードできる。
- 子供向け商品が多いため肌への刺激が比較的少ない。
- ほとんどの商品は機内への持ち込みが可能。
デメリット
- 肌に合わない成分が入っていると肌荒れを起こすこともある。
- ウェットティッシュの場合、使用後はゴミとして残る。
おすすめ商品
シールタイプ
洋服や身の回りのものに防虫成分入りのシールを貼る使い捨てタイプで、基本的には赤ちゃんや子供用の虫除けグッズです。
メリット
- 肌に直接貼らないので肌荒れの心配がない。
- 肌の弱い赤ちゃんなどにも安心して使用できる。
- コンパクトで携帯する際にもかさばらない。
デメリット
- 全身に何個か貼らなければならないので手間がかかる。
- 匂いがキツいものもある。
- 接着が強すぎて剥がしにくいものもある。
おすすめ商品
リングタイプ
防虫成分入りのリングを手首や足首にはめる使い捨てタイプの虫除けグッズ。
メリット
- リングを手首や足首にはめるだけなので簡単。
- 肌荒れの心配がない。
デメリット
- サイズが合わずに外れたり、はめられなかったりすることもある。
おすすめ商品
電池式
薬剤の染み込んだカートリッジを装着し、小型ファンを回して虫除けするタイプ。腕や足に巻いたり、腰に吊るしたりして使える。
メリット
- 肌荒れの心配がない。
- 虫除け効果が比較的高い。
デメリット
- スイッチを入れて効果が出るまでにやや時間がかかる。
- 電池や薬剤の交換などが面倒。
おすすめ商品
防虫ネット
物理的にネットで蚊が近寄れなくしてしまうというものです。街中やキャンプではさすがに違和感ありますが、ガーデニングや農作業にはよいでしょう。菜菜畑 虫よけ腕カバー F6161や防虫ネットパンツ L (13140)とセットなら、ほぼ全身をカバーできて完璧です。
また、市街地を歩いていたら人々の視線を一身に集めそうな”鉄壁ガードの防護服”もあります。
メリット
- ほぼ完璧に虫との直接の接触を遮断できる。
- 破損しない限り何度でも繰り返し使える。
- 肌荒れの心配がない。
デメリット
- シチュエーション次第ではかなり恥ずかしい。
- 密閉度が高く熱がこもる商品もある。
おすすめ商品
顔や腕の虫刺されを防ぐ防虫パーカ『防虫ネットフルフェイスパーカー』
鉄壁ガード 防護服 害虫駆除 蜂 駆除 ぶよ 蚊 対策 虫よけ 養蜂 草刈り ガーデニング 白
あとがき
どのタイプの虫除け対策グッズにもメリットとデメリットがありますが、最近の商品はかなり効果が高く、正しく使えばまったく蚊に刺されないことも多いですね。私はもっぱらスキンベープミスト 200mL 【HTRC3】を使うことが多いのですが、子供受けも考慮して、今度はメンターム 虫よけクリームN 40gも試してみようかな。
以上TONELIKOでした。
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