iPhoneで撮影した写真には、ファイルサイズ(何MB)や画像サイズ(縦×横は何ピクセル)、撮影場所といったExif情報が付いていますが、アップル純正の「写真」アプリからでは確認できません。カメラロールの写真をパソコンに保存すれば調べることはできますが、iPhoneですぐに確認したい時にはどうすればよいのでしょうか。
実は「PhotosEXIF」というiPhoneアプリを使うと、驚くほど簡単に写真のExif情報を確認することができます。
Exif情報を一覧表示
「PhotosEXIF」の使い方は、いたって簡単。iPhoneにインストールして起動させると、アップル純正の「写真」アプリと同じようにカメラロールなどのアルバム一覧が表示されます。
純正の「写真」アプリと同様に、カメラロールやフォトストリームなど、任意のアルバムの中から特定の写真をタップして呼び出します。すると、画面下に「写真」「EXIF」「Map」と3つのタブが表示されます。
「EXIF」をタップするとこの通りExif情報が一覧表示されます。サンプル画像では、ファイルサイズは1.465MB、画像サイズは2048×1536ピクセル、撮影日時は2014年1月26日11:52:13と表示されていますね。他にも露出モード、測光方式といった撮影時の設定も分かります。
撮影場所を地図表示
さらに、画面下の「Map」をタップすると撮影場所を地図で確認できます。ちなみにサンプル写真の場合は神奈川県相模原市の銀河アリーナスケート場です。
(via:銀河アリーナ:家族でのスケートが1回目より2回目の方が楽しい理由)
あとがき
本来ならアップル純正アプリに標準装備して欲しいくらい地味な機能ですが、以前撮った写真を見返した際に「あれっ、この写真どこで撮ったんだっけ?」と思い出せなかった時などに便利ですね。
また、iPhoneで写真を加工したい場合や、送信時のファイルサイズに制限のあるメッセージアプリ等を利用する際にも重宝しますので、入れておいて損はないでしょう。
以上TONELIKOでした。
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