こんにちは、年末年始の暴飲暴食でベルトの穴が外側にズレてしまった悲しみをあなたと分かち合いたいTONELIKOです。
過去記事「三日坊主でもできた!9ヶ月で17kg痩せたダイエット方法」の通り、一時83kg超あった体重を66kg以下まで落としたことがありましたが、既にあれから2年以上が経ち、徐々にまた体重が増えつつあります。
BMIも間違いなく25を超えているはずですので、いよいよ本気でダイエットに取り組むことにしました。
で、今ダイエットの計画を練っているところなんですが、その前に、「なぜダイエットをしなければならないか」を再確認する必要があると思い、今回の記事ではその理由を5つにまとめています。
ダイエットは途中何度も挫折しそうになりますが、そんな時にこの5つの理由を見返すことでモチベーションの炎を再点火できるはずです。
理由1.糖尿病になる可能性が高い
私の父が糖尿病になったのは、たしか40代後半だったかと思います。糖尿病は遺伝しますので、私も太ったままだと近いうちに糖尿病が発症する可能性は極めて高いはずです。
また、他にも身近に糖尿病の方がおり、亡くなる数年前から腎臓病も併発し透析治療を受けていました。それが直接的な死因ではありませんが、だいぶ身体が弱っていましたので、糖尿病が一つの大きな要因だったことは間違いないでしょう。
糖尿病は他にも白内障や脳梗塞を併発するおそれがありますので、なんとしても発症を避けたいところです。
理由2.頭痛と無呼吸症候群を引き起こす
私は体重が80kgを超えていた頃、朝目覚めると強烈な頭痛に襲われて一日を棒に振ることが多々ありました。おそらく睡眠時無呼吸症候群で脳が酸欠状態になっていたのでしょう。
肥満が進むと脂肪が気管を圧迫して無呼吸症候群になることが多く、場合によっては死に至ることもあるそうです。怖いですねえ。
死なないまでも朝から一日中頭が痛い日が続くと、まともな生活はできなくなってしまいます。もう無呼吸症候群は懲り懲りですね。
理由3.肝機能障害につながる
太っていた頃は、人間ドックに行くと必ず肝機能検査のところで引っかかっていました。
幸い、肝硬変など具体的な症状が出る前にダイエットに成功したので、検査結果は正常値に戻り具体的な不調を訴えたことはありませんが、今検査したら、また異常値を出すかもしれません。
理由4.経済的デメリットが大きい
肥満になるような食生活は、当然食事量が多いので食費が余計にかかります。
また、太れば痩せていた頃の服が着られなくなるので、新たにビッグサイズの服を購入しなければなりません。
さらに、上記1〜3の症状(糖尿病、腎臓病、白内障、脳梗塞、睡眠時無呼吸症候群、頭痛、肝硬変)以外にも、心筋梗塞、癌、動脈硬化、うつ病など様々な病気にかかるリスクが、肥満の人は健常者の何倍も高いという研究結果が出ています。
肥満によって、将来必要になる医療費が、どれだけ膨れ上がるのかと思うとゾッとしますね。
このように、経済的にはデメリットしか思い浮かびません。
理由5.成功すれば自分に自信が持てる
最後は一転してポジティブな理由です。何かを計画してやり遂げることができれば、自分への自信につながります。
また、見た目が良くなると周囲の見る目が違います。「人は見た目が9割 (新潮新書)」という本もありますが、なんだかんだ言っても人は見た目で判断されてしまう面があることは否めません。
家族も父親の見た目が良い方が嬉しいでしょうしね。特に我が家の場合は娘が二人いますので、将来「お父さんと一緒にいるところを友達に見られたくない」とか言われたら、かなりヘコみます。
当たり前ですけど「かっこわるい」と言われるよりは「かっこいい」って言われたいですよね。そりゃ男だもの。
あとがき
できるだけ簡単に楽しくダイエットしたいのは山々ですが、実際には目標体重にたどり着くまでに気持ちが折れそうになるのは2回や3回ではないでしょう。
そんな時に、改めて気持ちを奮い立たせてくれる原動力になるのが、「なぜダイエットをしなければならないのか」という動機づけです。挫けそうになった時は、上記5つの理由を見返してダイエットを継続していくつもりです。
また、具体的なダイエット計画も近日中に記事として公開する予定です。
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以上TONELIKOでした。
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