今の時期は、多くのサッカー少年にとって人生最初の試練かもしれません。
J下部のジュニアユースセレクションは既に8月頃から始まり、今は街クラブが練習会やセレクションを本格化させる時期ですね。
ここ最近、子どもが将来なりたい職業の上位には、必ずサッカー選手が選ばれていますが、ジュニアチームでは活躍していたサッカー少年でさえ、セレクションを通して、夢を現実にすることの難しさに心が折れそうになったりします。
さて、トネリコBLOGでは、これまでの経験を通して5つほどジュニアユースのセレクションに関する記事を書いています。サッカー少年少女を応援している保護者の方に参考にして頂ければ幸いです。
子どもがサッカー選手を目指すなら、親はどんなサポートができる?
日本代表に天才は1人もいない[書評]子どもをサッカー選手にするためにできること
チームの戦績が良いチームには3つの理由があります。冷静に見極めることが大切。
ジュニアユース選びを間違えないために確認すべき、チーム成績が良い3つの理由
目先の結果より3年間でもっとも大きく実力を伸ばすことができるチームを!
ジュニアユース・サッカー選びを考える。強ければ強いほど良いチーム?
チームは一度決めてしまうと途中で変更するのは難しいです。
ジュニアユースサッカークラブを選ぶ際に必ず検討しないと後悔する5項目
中学での活動チームが決まったら早めにこちらの記事をご覧ください。
スタートが肝心!6つの準備でジュニアユース・サッカーを快調に始めよう!
あとがき
セレクションの内容はチームによりけりですが、定番メニューはミニゲームと短距離走ですね。短距離走は速ければ速いほど高評価になりますが、ミニゲームの場合、チームやコーチによって判断ポイントが異なりますので、同じようなプレーでもチームによって合格したりしなかったりします。
素早いパス回しを評価するチームもあれば、ドリブルでゴリゴリ行くような子を評価するチームもあります。自分のプレースタイルに合わないチームに入っても楽しくないでしょうから、無理にチームに合わせる必要はないでしょう。
悔いの残らないよう全力で自分らしいプレーをすれば良いのではないでしょうか。それが一番の自己PRになります。その上で落とされるようなら、相性が合わなかった、もしくは縁がなかったと考えればいいと思います。
お子さんが、自分のやりたいサッカーを存分に楽しめるチームに巡り会えるといいですね。
以上TONELIKOでした。
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