先日の記事「手軽にオシャレなショートムービーを作れるアプリ「RoadMovies」が楽しくてハマる!」で紹介したRoadMoviesですが、ハマって何回も作っている内に少しずつコツが掴めてきました。
もっともTONELIKOの場合、作っているのはロードムービーではなく、主に人物中心のショートムービーです。私は映像クリエイターでもなんでもないド素人ですが、素人なりに気づいた、ショートムービーを作る際のコツを5つ紹介します。
コツ1:iPhoneを移動させない
被写体である人物を追うために、iPhone(カメラ)の向きを動かしてしまうと、どうにも落ち着きのない映像になってしまいます。1シーンは1秒から長くても3秒ですので、iPhoneを固定しても人物が見切れない位に、やや離れた所から撮影するといいでしょう。
コツ2:手ブレはむしろアリ
コツ1と矛盾するようですが、そうではありません。意図的にiPhoneを動かすのはオススメできませんが、手に持って撮影することで自然に生じる手ブレは、かえって映像に自然な温かみを加えてくれます。結果的に手作り感に富んだ味のあるショートムービーになるでしょう。
コツ3:人物の撮影はややアップで
1シーンは1~3秒しかありません。特定の人物を中心にショートムービーを作る場合、あまりに離れて撮影してしまうと、完成映像を見た時、どこにいるか探している内にそのシーンが終わってしまいます。ややアップに撮ることで、一瞬で分かるようにした方がいいですね。
コツ4:景色を途中のコマに挟む
人物ばかりではなく、数コマごとにその場の景色を挟み込むとショートムービー全体の中で良いアクセントになりますよ。オススメです。
コツ5:短編漫画を作るイメージで
「ショートムービーって何かに似ているな」と思ったら、いくつかのコマを組み合わせて一つのストーリーを作る短編漫画に似ていたんですね。撮影する際のアングルやコマ割りの構成など、短編漫画を作るイメージで撮影していくと、イケてるショートムービーができあがりそうです。
追記:
こちらの記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです。
以上TONELIKOでした。
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