「ドアがギシギシきしみ音を出してうるさいな~。」
蝶番(ちょうつがい)の動きが悪くなったのか、ドアを開け閉めするたびに耳障りな音を出すようになってきました。
ところが、拍子抜けするぐらい簡単な方法でピッタリ音が止んだのです。
5ヶ月ほど経った今でも、まったくきしみ音は鳴りません。
KURE5-56で一発解決
使ったのはこれだけです。
KURE5-56を蝶番に外側からひと吹きしただけ!
「なあ~んだ、知ってるよ!昔からある潤滑スプレーじゃん。」
そんな声が聞こえてきそうですね。
ええ、私ももちろん子供の頃から知っていました。昔からよくコマーシャルで見ていましたから。家庭用潤滑スプレーとしてはロングセラーの定番商品です。
でも、なぜか「ドアのきしみ」→「KURE5-56」が結びつかなかったんですよね。
DIYが趣味の人でなければ、そんなにしょっちゅう使う機会もありませんし、いざとなると意外と思いつかないものです。
汚れ取りやサビ予防、シール剥がしにも効果的
ちょっとKURE5-56に興味が出てきたので調べてみたら、潤滑効果だけでなく、かなり広範囲な用途に使えるんですね。
汚れ取りやサビ予防にも効果を発揮します。
ドアの蝶番がスムーズに動くようになったのは、この効果によるところが大きいのでしょう。
また、意外なところではシール剥がしやクレヨン消しにも使えるようです。
シール剥がしなんて、今までわざわざシール剥がし専用の商品を買ってましたが、KURE5-56でもできるんですね。知らなかった。
KURE5-56万能すぎます。
KURE5-56を使わない方がよいケース
今、「万能」と書いたばかりなんですが、KURE5-56に不向きな用途もいくつかあります。
洋服やバッグのファスナーなど、油分でベトベトにさせたくないものは避けた方が無難ですね。
また、ゴム、プラスチック、樹脂に使うと劣化や変色の恐れがあるので、金属以外のものには使わない方がいいです。
プラスチック製品の滑りをよくするなら、こちらのシリコンルブスプレーがおすすめです。
ルービックキューブの動きをスムーズにするのに、よく利用されています。
また、鍵穴は避けたほうが無難です。KURE5-56の油分が中の汚れを固めてしまって、かえって動きにくくしてしまうことがありますので。
※参考記事:「鍵が固くて回らない!抜けない!」時にたった5分で簡単に直す方法
↓↓↓鍵穴用には専用スプレーがおすすめ↓↓↓
まとめ
ロングセラーにはロングセラーなりの理由があるんですね。
恥ずかしながら、これほどの商品だとは今まで知りませんでした。
ちなみに、現在「KURE5-56」には、オリジナル以外にも「KURE5-56無香性」、「KUREスーパー5-56」、「KURE5-56DX」、「KURE5-56 無香性 ペンタイプ」など、用途に応じて様々なタイプが用意されています。
以上TONELIKOでした。
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