シャワーヘッドを人気のレイニーに交換！節水30%で家計も大助かり

シャワーヘッドって簡単に交換できるって知ってました？

私は恥ずかしながら、つい最近初めて知りました。しかも、中には節水率30%以上のシャワーヘッドもあるので、シャワーを大量に使う家庭では、水道代やガス代の大きな節約が期待できます。

節水効果のあるシャワーヘッドの価格は、安くて2000～3000円位からありますので、ほんの数ヶ月ですぐに元が取れます。今回、TONELIKOは、人気の高い「レイニー」シリーズのシャワーヘッドを取り付けてみましたが、結果的には交換して大正解でした。

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シャワーヘッドの交換方法

シャワーヘッドの交換は驚くほど簡単です。ほとんどの場合はネジ式で取り付けてあるだけなので、シャワーヘッドをクルクル回して取り外し、取り付ける時は逆方向に回せばＯＫです。

まれにヘッド取り付け口の形状が独自仕様のタイプもありますが、今回購入した三栄水栓のシャワーヘッド「レイニー」の場合、付属のアダプターもしくは別売りのアダプターを使えば取り付けできます。

レイニーは従来のシャワーヘッドとくらべて、約40%の節水効果があります。この節水効果によって水道代とガス代を大幅に節約することができます。

もちろん使用状況により異なりますが、メーカーのモデルケースでは、年間の節約金額を約19,500円と試算しています。

今回、Amazonで購入したシャワーヘッド「レイニー」の価格は2,032円（＋配送料500円）だったので、単純にこの試算通りに計算すると、初年度でも16,968円（19,500 – 2,032 – 500）得したことになりますね。

節水タイプのシャワーヘッドには、レイニーに限らず手元にストップボタンが付いているタイプがあります。簡単にシャワーを止められるので、その分節水効果が期待できますが、住宅によっては取り付けできない場合もあるので注意が必要です。

マンションなどに多いバランス釜、もしくは冷水と温水のツーバルブ混合の一部では、ストップボタンを使うと内部に水圧がかかったままになるため、誤作動や故障の原因になることがあります。

もし、不安でしたら、ストップボタンが付いていないタイプを選んだほうが無難でしょう。

私が今回購入したシャワーヘッド「レイニーベーシック」の重さは173gです。ヘッドが幅広なので以前のものと比べるとやや重みを感じますが、5歳の娘に聞いたところ、重すぎて持つのが大変というほどではないそうです。

直径20cmのワイドシャワーに取り付けられたステンレス製シャワー板には、0.3mmの極細穴が239個も。そこから一気に放出されるきめ細かな水流は、頭皮の隅々まで行き渡るような柔らかな肌触りでとても気持ちいいですよ。

やはり入浴は毎日のことなので、疲れを癒やしてくれるシャワーの心地よさにはできるだけこだわりたいですね。

ただし、水流が細い分、温水がシャワーから体に当たるまでの数十センチの距離でも若干温度が下がり、従来品よりもややぬるく感じられます。もちろん、従来のシャワーヘッドより、ちょっとだけ温度を高めに設定すれば問題ありません。

また、レイニーは節水仕様のため、水の勢いがやや弱く感じられます。その場合、シャワーヘッドの取り付け口に付属の節水コアを外せば、水圧も強くなり、水温低下もほとんど感じられません。

ただし、節水コアを外すと、節水率は40%から30%にダウンします。

ちなみに、TONELIKOの場合、節水コア付きでは水圧が物足りないため、より長い時間シャワーを使うことになり、結局どちらでも使う水量は変わらないと考え、節水コアは外して使っています。

シャワーヘッド一つ変えただけで、毎日の入浴が今まで以上に楽しくなりました。肌触りが優しいだけでなく家計にも優しいと、いいことづくめなんだから、もっと早く交換しておけばよかったかな。

従来のシャワーヘッドを利用しているなら、節水タイプに交換しない理由を見つけるほうが難しそうです。とりわけ三栄水栓のシャワーヘッド「レイニー」は、お手頃価格で人気も高く、カラーバリエーションも豊富なのでおすすめですよ。

Amazonのベストセラー1位のシャワーヘッド。レイニーのストップボタン付きです。他にもピンク、ブルー、グリーン、メタリックブラックなども。
三栄水栓シャワーヘッド節水ストップレイニー【シャワー穴0.3mm 肌触り・浴びごこちやわらか】ホワイト PS303-80XA-MW2

以上TONELIKOでした。