私がそれでも厚木に住み続ける、その魅力を7つにまとめて語ります! お祭好きはよっといで!

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あゆコロちゃん 厚木市 ゆるキャラ 厚木
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小学生の頃、一度くらいは”いきものがかり”だった気もするTONELIKOです。

最近、地方に住むブロガーさんたちが「私がそれでも(地方)に住み続ける、その魅力を◯つにまとめて語ります!」という題名の記事を書くのがブームだそうです。

「ふ~ん、なんか楽しそうだなー。でも今忙しいし、厚木のことなら他の誰かが記事にしてくれるよね」なんて、横目でチラ見してたんですが、たまたま鳥井弘文さんのブログ「隠居系男子」で「あなたの町の魅力も伝えて欲しい!「私がそれでも(地方)に住み続ける」シリーズをまとめてみた!」という記事を見つけました。

どれどれ、厚木のことはどんなふうに紹介されてるんだろう?と興味津々のぞいてみたんですが、まだ誰も書いていないじゃないですか!

というわけで、すっかりムーブメントに乗り遅れた感はありますが、遅ればせながら便乗させていただきます。

 

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1.お祭りやイベントが多い

厚木市農業まつり 仮面ライダーショー

厚木市が企画するイベントや事業アイデアには、やたら「元気」とか「にぎわい」という言葉が付いてくることが多いです。

私はもともと厚木出身じゃないんですが、妻の実家が厚木ということで12年ほど前に引っ越してきました。独身時代も含めると5回以上引っ越しを経験していますが、厚木ほどお祭りやイベントが好きな町はありません。

あつぎ大道芸

この町では「元気」や「にぎわい」が枕詞のように使われていることからも分かるように、「元気でにぎやかなことが正義」なのです。実際、毎年夏の「あつぎ鮎まつり」を筆頭に、大きなイベントだけでもこんなにあります。

  • 春:あつぎ飯山桜まつり、厚木市緑のまつり、さつきまつり、小江戸あつぎまつり
  • 夏:あつぎ飯山あやめまつり、あつぎ鮎まつり、河川ふれあいまつり、あつぎジャズナイト
  • 秋:あつぎ商観技能まつり、あつぎ七沢森のまつり、あつぎ飯山秋まつり、あつぎ国際大道芸、厚木市農業まつり
  • 冬:あつぎ未来オールテクノフェスタ、イルミネーションコンクール

 

日本全国B級グルメ最新ガイド

他にも全国のB級グルメが一堂に会する「かながわフードバトルinあつぎ」や、各自治会主催の小規模なイベントも含めると、ほとんど毎週のようにどこかしらで賑やかな催しが開催されています。

そんなわけで厚木は、お祭り好きには一年中楽しめる町と言えるでしょう。

 

2.適度に田舎・・・もとい豊かな自然

七沢

小田急線本厚木駅周辺は、商業施設や公共施設、住宅街などが密集した近代的な街並みを見せていますが、ちょっと足を延ばせば大自然が広がっています。

市内を縦断する相模川では、鮎釣りを楽しむ釣り人が大勢見られます。

カブトムシ 樹液

本厚木駅から国道246号線を越えてしばらく進みと田園風景が広がり、さらにその先には自然豊かな山々が連なります。そこでは、初夏にはホタル観賞、夏にはカブトムシやクワガタムシの採集もできます。

(via:6月初旬が見頃!中金井ほたるの里(神奈川県厚木市)のゲンジボタル)
(via:夏の思い出作りはバッチリ!夜9時の雑木林はカブトとクワガタがいっぱい!)

ザリガニ

また、七沢の自然環境保全センターでは、毎年初夏にザリガニバスターズと称して、無料でセンター内の池に棲むザリガニ釣りをさせてもらえます。なお、釣り竿とエサは貸してもらえますが、採ったザリガニの持ち帰りはできません。

私は一昨年やらせてもらったんですが、ザリガニが次から次へとガンガン釣れて意外と楽しいです。たしか2時間弱で50匹近く釣れたはずです。我が家のように、子どもより親の方がハマってしまうこともありますのでご注意ください。

いちご狩り

また、市内にはぶどう狩りや梨狩り、いちご狩りなどの味覚狩りを楽しめる農家も多数あります。以前、梨狩りといちご狩りはやったことがあるので、今年はぶどう狩りにチャレンジしたいですね。

なお、今の時期ならいちご狩りがおススメです。

(via:30分食べ放題!鈴木農園でいちご狩りがユルい感じで楽しかった件)

さらに、厚木には観光地としての側面もあります。飯山温泉郷と東丹沢七沢温泉郷という都心から日帰りで楽しめる天然温泉がありますし、七沢弁天の森キャンプ場や東丹沢グリーンパークといったキャンプ場もあります。

 

3.子育てしやすい

ぼうさいの丘 トランポリン

市内には、とにかく公園の数が多いです。荻野運動公園、ぼうさいの丘、七沢森林公園、厚木中央公園などの大きな公園と、街中のコンパクトな公園が、市内のありとあらゆるところに幅広く点在しています。

大きな公園には駐車場が完備されていますのでアクセスも容易です。また、本厚木駅前には図書館子ども科学館もあり、雨の日などには重宝します。このように、子どもの遊び場には不自由しませんので子育て世代にはありがたいですね。

トランポリン教室

市内には、各種スポーツクラブやダンススクール、水泳教室、英会話教室、音楽教室、学習塾など、習い事のできるところが充実しています。

また、厚木市体育協会が無料もしくは格安の短期スポーツ教室を定期的に開催していますので、子どもに様々なスポーツ体験をさせてあげたいときに助かります。

なお、もともと厚木市では、市の方針として子育て支援充実に力を入れており、中学生までの医療費助成やチャイルドシート無料貸出、紙おむつやおしりふきの支給などをおこなっています。

AYUCO カード

また、18歳未満の子どもがいる子育て世帯は、厚木市に申請するとAYUCOカードが支給され、市内のサポーター店舗でカードを提示すると、割引や特典などのサービスを受けられます。

1の「お祭りやイベントが多い」ことや2の「自然が豊か」なことと併せて考えても、大変子育てのしやすい町と言えるでしょう。

あっ、ただちょっと不審者情報は多いかな?子どもの安全に関わることなんで、そこだけはもうちょっとなんとかならないかなとは思います。

(via:危険なのは今!子どもを守るために最低限抑えておきたい5つの不審者対策)

 

4.ゆかりのある芸能人やスポーツ選手が多い

誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました・・・

厚木にゆかりのある有名人は意外と多いですね。特に芸能関係者やスポーツ選手が多いようです。もっとも、これ別に私が厚木に住み続ける理由ではないんですが、魅力の1つであることは確かです。

TUBEST

ミュージシャンには、いきものがかり吉岡聖恵さんやTUBE前田亘輝さん。

バレエダンサーの菅井円加さんも厚木出身ですね。

CDファイル 小泉今日子1

タレントでは、榊原郁恵さんや小泉今日子さんが有名。

劇作家・演出家の横内謙介氏はあつぎ文化芸術特別大使としても活躍中です。

スポーツ選手で有名なのは、サッカーなでしこジャパンの大儀見優季選手でしょう。元サッカー日本代表の茂庭照幸選手も厚木出身です。

野球では、横浜DeNAベイスターズの多村仁志選手、阪神タイガースの小宮山慎二選手。原辰徳氏も小中学生時代に厚木に住んでいたことがあるそうです。

現在活躍中の若手プロゴルファー斉藤愛璃選手も厚木出身です。

また、最近ではウィンブルドン選手権で4強まで残った青山修子選手が厚木市在住ですね。

 

5.あゆコロちゃん

あゆコロちゃん

あゆコロちゃんは「2013ゆるキャラグランプリ」にて堂々6位の座を獲得した、厚木を代表するゆるキャラです。

(via:ふなっしー圧倒的!「2013ゆるキャラグランプリ」1位キャラの55倍!)

先述のように厚木市では数多くのイベントが開催されていますが、あゆコロちゃんはそのほとんどに精力的に出向いて、その愛らしい姿を見せてくれます。

やはり身近に親しみやすいキャラクターがいると、地元に愛着が湧いてきますね。我が家でも子どもたちはあゆコロちゃんの大ファンです。

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6.豚と鮎のグルメ

あゆコロちゃん まんじゅう

あゆコロちゃんはご覧の通り豚の姿で頭に魚をのせています。あの魚は厚木の象徴でもある”鮎”なんですね。厚木では相模川で鮎が釣れますので、鮎の塩焼き鮎甘露煮は代表的な名産品です。

とん漬け (赤味噌)15枚入り

また、厚木には食肉工場があるので新鮮な食肉が流通しやすい環境にあります。ですから、市内には新鮮で上質な肉を販売している肉屋さんや、美味しい焼肉屋さんが多いのです。とん漬けシロコロホルモンもご当地グルメとして有名ですね。

なお、市街地ではまずありませんが、市内の自然の豊かなところ(飯山あたり)では、養豚場からのかぐわしい臭いが漂ってくることがよくあります。

 

7.他の地域へアクセスしやすい

厚木 地図

厚木市内には小田急線本厚木駅と愛甲石田駅の二駅しかありません。93.83 km²もの面積の割には少なく、市内を広範囲に移動するには車かバスの利用が必須です。

あっ、ちなみに厚木駅は厚木市にはありません。お隣の海老名市です。ついでに厚木基地も厚木市ではなく綾瀬市にあります。ややこしいですね。

というわけで市内での移動は車がないとちょっと不便なんですが、逆に車さえあれば他の地域へのアクセスは簡単です。

厚木市内には、東名高速道路厚木インターチェンジと、小田原厚木道路の厚木西インターチェンジがあります。ですから、東京都心やディズニーランド、成田空港へ行くのも簡単ですし、逆に伊豆方面や大阪のユニバーサルスタジオへも容易にアクセスできます。

また最近では、厚木市内を南北に走る圏央道が不完全ながらできてきました。今の時期なら、この圏央道を経由して中央道や関越道へ進めば、甲信越や北陸地方のスキー場へ行くのも簡単です。

 

あとがき

いかがでしょうか?

私もあまり深く考えずに住み始めた厚木ですが、まさか12年も住み続けることになるとは、当初思いもよりませんでした。

中心市街地では、毎日のように消防車や救急車のサイレンが鳴り響いているとか、交通渋滞が激しいとか、表通りに堂々と風俗店が店を構えているとか、ややワイルドなところもありますが、最近はすっかり慣れてしまいました。

いやもちろん改善されれば、それに越したことはないんですけどね。

我が家では私以上に子どもたちがすっかり愛着を感じてしまっているので、しばらくは厚木を離れることはなさそうです。

 
以上TONELIKOでした。

 

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