RIBONとHANAは、たまに保育園から絵本を借りてきます。
たいていは、保育園で保育士さんに読んでもらったことをきっかけに気に入った絵本です。
家に借りてきてからも、何回も「読んで!」とせがまれます。
昨日はふたりとも1冊ずつ借りて来ました。
6歳の娘RIBONは「もしゃもしゃちゃん (世界傑作絵本シリーズ)」。
もしゃもしゃちゃんは身だしなみに無頓着な女の子。
ある日、みんなで仮装パーティーをすることになりましたが、もしゃもしゃちゃんが妖精になりたいと言うと、みんな大笑い。
とても悲しくなったもしゃもしゃちゃんは、家を出て森にやってきました。
そこで出会ったハリネズミたちに助けられて、きれいな妖精に変身します。
みんなとも仲直りして、楽しい仮装パーティーでハッピーエンド♪
女の子の夢が詰まった素敵なお話ですね。
シンデレラが大好きな女の子なら、気に入ること間違いなし!
それにしても、この世界傑作絵本シリーズは、はずれがないですね。
同シリーズには、同じマレーク・ベロニカの作品「ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)」がありますが、こちらも子どもたちは大好きです。
ラストが感動的で、子どもに勇気を与えてくれるお話です。
どちらかと言うと「ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)」は男の子向け、「もしゃもしゃちゃん (世界傑作絵本シリーズ)」は女の子向けといった感じですね。
3歳の娘HANAは「おうちへかえろ (とことこえほん)」
お友達や家族とのふれあいを感じさせる、心がポッカポカになる優しい絵本です。イラストが可愛くて、色使いもカラフルですがしつこくもなく、親しみやすい絵柄ですね。
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