さかなクンから学ぶ!好きを仕事にしてメジャーになる3つの条件

さかなクン 講演会 子育ての考え方

小学校の帰り道、川でフナのつかみ取りをするのが寄り道の定番だったTONELIKOです。

先日、魚博士として有名な、あの「さかなクン」の講演会に、娘二人と行ってきました。1400席以上収容できる大ホールは、多くの家族連れで大盛況です。

講演会は、「さかなクン」が描く絵を見て、その魚の名前を当てるというクイズの時間が大半で、最後の15分ほどは、会場の子どもと「さかなクン」との質疑応答の時間に当てられていました。

 
魚の名前当てクイズは、半分くらいしか分からなかったんですが、私も聞いたこともない名前を一発で当ててしまう子どもがいたりして、ビックリしました。

その子の将来の夢は、「さかなクン」のもとで一緒に魚の研究をすることだそうです。

きっと魚が好きで好きでたまらないんでしょうね。小学生の頃から、自分のやりたいことがハッキリと決まっているのは、ある意味とても幸せなことなんじゃないかと、ちょっと羨ましく思いました。

ところで、魚の研究をしている方は日本にも数多くいると思われますが、今現在、「さかなクン」ほどよく知られている魚博士はいませんよね。なぜ、彼はこれほどメジャーなのでしょうか?

今回の講演会で、実際に「さかなクン」を見て、私なりに感じたことが3つあります。

 

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1.発信力がある

何か好きなことがあって、夢中で研究して知識も体験も豊富なのに、世の中にまったく知られていない人って、おそらく数多くいるんじゃないでしょうか。

どんなに知識が豊富でも、世の中に発信(アウトプット)しなければ、それは他の人にとっては存在しないことと同じです。

たとえば、「さかなクン」は、クイズの際に大きな紙にマジックで魚の絵を描いていましたが、それぞれの魚の特徴をよく捉えていて上手でしたね。しかも、何匹かは実物を持ってきて解説してくれました。

トビウオは、水の中にいるときは胸ビレを畳んで身体にピタリと付けて泳ぎますが、海上を飛ぶ時はヒレを鳥の羽のように広げて飛ぶそうです。「さかなクン」は、実物のトビウオのエラを畳んだり広げたりして説明してくれたので、とても分かり易かったですね。

ちなみに、トビウオは風に乗って300mも飛ぶことがあるそうです。スゲーッ!

専門的な知識のない子どもにも、絵や実物を使って分かり易い言葉で説明できるからこそ、今回のような講演にも呼ばれるのでしょうね。

 

2.客観性がある

何か一つのことを専門的に突き詰めている人の中には、そのことのみを基準にして、素人に対して侮った態度を取るタイプが少なからずいます。「さかなクン」の場合、そういった様子は微塵も感じられませんよね。彼が多くの人に愛される理由の一つでしょう。

世の中には、魚のことなんて普段は気にも止めていない人はいくらでもいます。

自分が没頭している世界は、世の中のほんの一部に過ぎないことを自覚している人は、いわゆる専門バカになることなく、専門外の人々にも影響を与えることができるのでしょう。

 

3.心から楽しんでいる

心から好きなことを楽しんでいると、その楽しさが周りの人にも伝わってきます。楽しそうなことは人の興味を惹きつけます

とは言え「さかなクン」。1時間半の間、テンション上がりっぱなしです。

でも、そのテンションの高さもあってか、常に会場内を「お魚って楽しい!」という雰囲気の「さかなクンワールド」が充満していました。

 

あとがき

カブトガニを中学校で飼育した話や、ウミウシの卵を食べたら不味かった話は、その様子が目の前に浮かんでくるようで面白かったですね。実体験に基づいたオリジナルな話をより面白く感じるというのは、ブログにも通ずるものがあると思いました。

ところで、見るからに優しそうな「さかなクン」ですが、以前、朝日新聞連載の『いじめられている君へ』で紹介された、中学生時代のエピソードが『さかなのなみだ』という絵本になっています。

いじめられている君へ:広い海へ出てみよう

仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。

早速アマゾンで注文しました。届いたら、子どもたちに読み聞かせしてあげようと思います。

 
以上TONELIKOでした。
 

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