きな粉をこぼさずに信玄餅を食べる方法を最近知ったTONELIKOです。
なんだか、最近はグラノーラがブームだそうですね。実は私もここ1年位、ほぼ毎日グラノーラを食べています。マスコミではカルビーのフルグラがよく取り上げられているようですが、私がいつも食べているのは他社のグラノーラです。
それは、日清シスコ GooTaグラノーラたっぷり大豆という商品です。他のグラノーラやコーンフレークもたまに食べることはありますが、この「たっぷり大豆」は定番メニューになっており、朝の食卓のレギュラーの座を確保しています。
レシピと味
一般的なグラノーラといえば、ナッツやドライフルーツ、コーンフレークとバラエティに富んだ素材を詰め込み、一口で様々な味を楽しめますが、この大豆グラノラはコンセプトからしてまったく異なります。
バラエティに富んだシリアルであることは間違いありませんが、ひたすら大豆素材にこだわっています。素材は、豆腐、黒大豆、きな粉、豆乳、大豆の5種。
豆乳と大豆はすいません。ちょっとどれか確認できませんでした。
小麦やとうもろこし、玄米、かぼちゃの種なども含まれていますが、基本的には大豆素材がメインです。5種の素材は食感や味は多少異なりますが、元はといえばみな大豆。やはりどこまでいっても味は大豆です。
大豆素材とはいえ、さすがに醤油を固めたシリアルはありませんね。そこは思い留まってくれたメーカーの開発担当さんの良識でしょうか。
苦手な方にはおすすめしませんが、きなこの香ばしさが好きな方は、きっと気にいるんじゃないでしょうか。
牛乳にかけるのが定番ですが、メーカーによると、アイスクリームにトッピングしたり、ヨーグルトをかけても美味しいそうです。
栄養価
「たっぷり大豆」の栄養価を同じGootaシリーズの「日清シスコ GooTaグラノーラたっぷり野菜」と比較してみます。数値は1食分(40g)当たりになります。
カロリー(エネルギー)
「たっぷり野菜」が158kcalに対し、「たっぷり大豆」は164kcalです。やや大豆の方がカロリーが高いですが、特に高いというほどではないでしょう。
たんぱく質
「たっぷり野菜」が2.2gに対し、「たっぷり大豆」は6.4gです。「畑のお肉」と言われる大豆素材だけあって、タンパク質の含有量は非常に高いですね。
その他の栄養成分
- 「たっぷり野菜」の方が含有量が多い栄養成分は、炭水化物(糖質)とナトリウム。
- 含有量が同じ栄養成分は、ビタミンA、B12。
- 「たっぷり大豆」の方が含有量が多い栄養成分は、脂質、食物繊維、カルシウム、鉄、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6、C、葉酸。
全般的に「たっぷり大豆」は栄養価が高いですね。
グラノーラ専門店
きなこマニアだけに嬉しい情報だけ載せるのも気がひけますので、今話題のグラノーラ専門店も紹介しておきますね。
GMTグラノーラ・ミューズリー・テイクアウト
公式サイト:http://www.gmtjapan.com/
目黒にある、日本初のシリアル専門店。ネット通販も行っておりカスタムメイドも注文できます。
GANORI
公式サイト:http://ganori.jp/
代々木上原にあるグラノーラ専門店です。オリジナルレシピのグラノーラをカスタムメイドすることも可能。
フラクタス
公式サイト:http://fructus.jp/
千駄ヶ谷のショップです。一部商品はネット通販しています。
以上TONELIKOでした。
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