30過ぎても勉強グセの抜けない人に警告!時間は有限だよ!

※当ページのリンクには広告が含まれています。

勉強 子育ての考え方
スポンサーリンク

娘のひらがなの勉強に付き合って、40代にして「も」の正しい書き順を初めて知ったTONELIKOです。

学生時代からの癖は怖いもので、何か新しいことを始める前には必要以上に勉強しようとしてしまいます。

「勉強することは良いことだ。」

「勉強せずに成果だけ得ようとするのは考えが甘い」

「無駄な勉強はない。いつかは役に立つ日がくる。」

そのような考え方が、知らず知らずのうちにビッチリと身に染み付いてしまい、疑うことすら思いつかないくらいの定理になってしまっていたのでしょう。

 
しかし、これではまるで原材料の仕入ればかりして、いつまでたっても売れる製品を出荷しないメーカーのようなものです。

目的を絞らない勉強も、ある年齢までは有益であり必要なものですが、もう私くらいの年になったら、今あるリソースを最大限に活用して、成果の極大化を目指すべきでしょう。

で、何でこんなことを突然言い始めたかというと、今回、サーバーの移転作業をしたり、テーマをStingerに変更しながら、「WordPressでブログやるなら、本当はPHPやCSS、JavaScriptに詳しい方がいいんだろうな。」と思ったからです。

でも、勉強する気はありません。というか、意識的にできる限り勉強しないよう心掛けています。

なぜか?

特別やりたい気持ちのないものを一から学ぶほど、人生の残り時間に余裕がないからです。

実はこのことに気が付いたのは1年程前だったんですが、ちょっと気付くの遅すぎですよねえ。本来なら30代に入る前に気付くべきだったんじゃないかって、今ではそう思います。もちろん、勉強することを全て否定しているわけじゃありません。

でも、既存のシステムや情報、他人の力等を使って解決できるのであれば、わざわざ勉強する必要はないと考えています。勉強するとしたら、それ以外に方法がない場合か、勉強した方が時間、コスト、労力等を考慮しても、明らかにメリットがある時だけですね。

要は必要(出したいアウトプット)に応じて、実践を進めながら、必要最小限のみ勉強するのが最も効率的だってことです。実際、勉強するよりも、とっとと実践積みながら試行錯誤を重ねる方が身に付くのは早いんじゃないでしょうか。

日本人は勉強好きな方が多いので、とりわけ資格取得や習い事に熱心な方は、このような「まずは勉強してから」という思考様式になっていないか要注意です。もっとも、本人が好きでやっていることであれば、余計なお世話なんでしょうが・・・。

 
さて、ここで問題になるのは子供たちです。

子供たちにはどのような姿勢で勉強に取り組んでもらったらいいんでしょうか?

まったく勉強しなくてもいいってわけでもないし、かと言ってやり方を間違えると、私のように「まず勉強してから」といった考え方が身に染み付いてしまうかもしれないし・・・。

悩ましいところです。

 
以上TONELIKOでした。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました