先日の記事「河川敷で活きの良いカブトムシを採るなら今がチャンス!」の通り、河川敷のカブトムシが本格的に発生し始めたこともあり、子どもたちを早朝採集に連れて行こうと思ったのですが、長男MAGと次女HANAは睡魔に勝てずギブアップ!
ただ一人、長女RIBONだけが、朝3時にも関わらず元気一杯に目覚めてきましたので、今回はRIBONと二人で採集に出掛けることにしました。蚊に刺されてしまうと可哀想なので、長袖長ズボンに着替えさせます。
私もいつもと同じように長袖長ズボンに着替えます。普段は下にアンダーウェアを着ていくのですが、今日はあまりに蒸し暑かったので、長袖シャツ一枚だけにしました。今思えば、これが間違いの元でした。
いや~、ホントとんでもない目にあいましたよ!
現地に着くと、予想通りオニグルミの木にカブトムシが鈴なりになっています。
あっちを見てもこっちを見ても、カブトムシだらけです。一方ノコギリクワガタはオスが一匹採れたのみ。もうすっかり河川敷の樹液はカブトムシの集団が占拠してしまっていますね。
しかし、どうも採集の最中も背中が痒くて仕方ありません。肌が露出している首元には防虫スプレーをかけてきたのですが、衣服はまったくのノーガード。長袖シャツ1枚の下はすぐ素肌ですので、河川敷の蚊どもは生地の隙間から針を刺しているようです。
一通り採集を終え、自宅に帰ってシャツを脱いでみたところ、なんと背中には10箇所以上も蚊に食われた赤い痕ができていました!よくよく見ると、腕や肩、脇腹にもたくさんの痕があります。今回は、多くのカブトムシが採れましたが、私も同じくらいの数を蚊に刺されてしまいました。
どんなに暑くても、やはりシャツ1枚では危険ですね。蚊は容赦なくシャツの上から刺してきます。カブトムシ採集の際には、必ず2枚重ねにするか、上着を着て行くことにすることを強くオススメします。
今回の成果:ノコギリクワガタのオス1、カブトムシのオス13、メス6
※確認のみ:カブトムシのオス2、メス1
以上TONELIKOでした。
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