25度を下回らない夜を熱帯夜と呼ぶそうですが、関東甲信や東北では、週末から連夜の熱帯夜が続くようです。
昨日の夜も、なんとも言えないモワッとした湿気を含んだ温かい空気が漂っていました。こんな日は、カブトムシやクワガタが活発に動き出します。長男のMAGも同じ予感がしたようで、一緒に採集に行きたいというので、今年初めて一緒に行くことにしました。
雑木林は本格的に発生か?
クヌギの樹液を吸うノコギリクワガタの小ぶりなオスです。今回は他にも大きなノコギリクワガタのオスを2匹捕まえましたが、いずれも撮影しようとライトを当てたら木から落ちてしまいました。クワガタは光に敏感なので撮影が難しくて困ります。
こちらはクヌギの樹液を吸うカブトムシのメスです。あまりにも小さかったので最初はカナブンかと思いました。カブトムシは他にも、冒頭の写真に写っているオスメスペアを捕まえました。
雑木林は、今ノコギリクワガタが最盛期、カブトムシは発生初期といったところでしょうか。熱帯夜が続く来週はいよいよ大量発生するかもしれませんね。
河川敷は7月下旬か?
ちなみに、雑木林の前に河川敷にも行ってきたのですが、こちらは残念ながらボーズでした。う~ん、なんででしょう?そろそろカブトムシが大発生していてもおかしくないはずですが・・・。
昨年の記録を確認したところ、7月24日に初めて河川敷に行き、カブトムシのオス19匹、メス15匹の計34匹採集していました。そう、たしかカブトムシがたった3本のオニグルミに鈴なりになっていたんですね。
それ以前の記録がないので憶測ですが、河川敷は雑木林より発生が遅く、7月下旬に最盛期を迎えるのかもしれません。
今回の成果:ノコギリクワガタのオス4メス1、カブトムシのオス1メス2
※確認のみ:ノコギリクワガタのオス1メス1
以上TONELIKOでした。
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