偏頭痛の原因は?睡眠6時間未満だと目の前ジャミジャミで吐き気がする

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バファリンプラス 頭痛
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TONELIKOは、偏頭痛や緊張型頭痛などの慢性頭痛とは、既に20年以上の付き合いです。ひどい時期は3日に1回位の割合で偏頭痛に苦しんでいました。

ここ半年ほどは、どういうわけか偏頭痛がピタリと収まっていたのが、4日ほど前に久々に偏頭痛に襲われてしまいました。今でも頭を振ると僅かながら痛みが残っています。

たいていは頭の痛みと若干の吐き気を感じるだけですが、一度おもいっきり戻して救急車に運ばれて入院したこともあります。

病院では、CTスキャン等の精密検査を受けましたが血管には異常なし。結局、頭痛薬入りの点滴を受けて2泊して元気になり退院しました。後にも先にも、慢性頭痛で戻すほど気持ち悪くなったのは、これ限りです。

 

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偏頭痛になる時のプロセス

・・・ってだいたいこんな感じです。

  1. まず視界に映る映像の一点が乱れ始めます。私は昔から「ジャミジャミする」と表現していました。医療関係の文献では「チカチカする」と表現されていることが多いようです。自分にしか見えないものを他人にも分かるように表現するって難しいですね。
  2.  

  3. この乱れが次第に視界全体に広がり始めて、まともに「見る」ことができなくなります。これ、クルマの運転中だと危険です。もっとも、いきなり視界全体がジャミジャミするわけではないので、ちょっとでも「あっ、ジャミジャミきたかも?」と思ったら、視界全体に広がる前にクルマを安全に停められるところに移動するようにしてます。
  4.  

  5. しばらくすると、ジャミジャミは徐々に治まってきますが、それと入れ替わるように徐々に頭の痛みが襲ってきます。
  6.  

  7. 完全にジャミジャミが治まる頃には、かなり偏頭痛はひどくなっています。しばらくすると、痛みも徐々に治まってきますが、その後2~3日は軽微な痛みと吐き気が残ります。たとえば、普通にしていればほとんど頭痛を感じなくても、ちょっと頭を振るとズキーンと痛みが襲ってきます。

 

服用している頭痛薬

・・・はバフ●リンプラスです。個人差があるのでしょうが、これ以外の頭痛薬は私には向かないようです。

※薬事法に触れると嫌なので、名前の一部を●にしてます。バレバレですが。

また、服用のタイミングも大事で、上記3の頭痛が始まってからのんでもあまり効きませんが、上記1のジャミジャミが始まってすぐのタイミングでのめば、痛みはほどんど感じずに済みます。

タイミングが良ければ、薬のおかげで痛みはかなり緩和されるものの、なんとなく頭が重く不快感を感じる状態であることに変わりはありません。すると、結局その後3日位は何もやる気力が起きなかったりします。

 

原因はいくつかあります

まず寝不足は大敵です。寝不足の日が続くとかなり高い確率で偏頭痛になりますね。最低6時間は睡眠を取らないとダメです。パソコンや読書を長時間集中してやってもダメ。眼精疲労が蓄積されると頭痛を誘発するようです。

最近はサングラス等で注意しているので、あまりありませんが、眩しい光を見ていると頭痛になりやすいですね。

人混みの中に長時間いるのもダメです。

寒い日もよく頭が痛くなります。頭の血管が収縮するんでしょうか?詳しいメカニズムはよく分かりませんが、寒い中長時間いると、頭痛になることが多いです。ただ、偏頭痛というより緊張型頭痛に近いように思えます。

ちなみに私の場合、慢性頭痛のほとんどは偏頭痛ですが、緊張型頭痛もたまにあります。これはその名前の通り、心身いずれか、もしくは両面において極度のストレスを受けた時に発症します。

追記(2014年2月20日):姿勢の悪さ(猫背)も頭痛の原因になっているようです。詳しくは「ソファでパソコンは危険?左肩の痛みの原因には命に関わるものも!」をご覧ください。

 

実践した頭痛予防対策

  • 毎日睡眠を最低6時間は取る。
  • パソコンは2時間以上ぶっ続けでやらない。適度に休憩を入れる。
  • 読書もほどほどに。
  • 晴れの日はサングラスをつける。
  • できるだけ人混みは避ける。

つい忙しい時は睡眠時間を削ってしまったり、パソコンや読書も、面白くてノッてくると休憩を忘れてしまうこともありますが、上記の点を守ると、やや頭痛の回数が減ってきました。

ただし、まったく頭痛がなくなるということはありません。おそらく生活習慣だけではどうにもできない、もっと体質に根ざした原因があるのでしょう。

そこで、アメリカの頭痛用サプリを服用することにしました。脳の炎症を防ぎ、脳血管を安定化させる効果のあるピュラコル(ナツシロギクの葉エキス)、マグネシウム、ビタミンB2をブレンドした、慢性的な頭痛や偏頭痛の軽減が期待できるサプリメントです。

※薬事法に抵触する可能性があるのでサプリメントの名前は伏せます。

米国のサプリメント専門ネットショップで購入できます。なお、日本の法律では医薬品を個人輸入することになりますので、薬事法により、一度に購入する数量は2ヶ月分が限度となります。

私は1年ほど服用を続けました。最初の2~3ヶ月は効果を実感できませんでしたが、1年後位にはほとんど偏頭痛が起きることがなくなりました。ただし、このサプリメントによる効果かどうかはよく分かりません。

もう必要ないかも?と思い、ここ半年ほど服用していなかったのですが、久々に偏頭痛が来ました。服用を再開した方が良いのかな?

 

病院での診察には二の足を踏みます

慢性頭痛に関して、病院に相談しに行くと必ず脳のCTスキャンを撮られます。血栓ができているとか、何か重大なことが脳で起こっている場合は確実に発見できますので、仕方ないのかもしれないんでしょうけどね。

ただ、CTスキャンって診察料が高いんですよね。被曝もしますし。

以前、相談に伺った脳神経外科の開業医のところでは、あまり親身になって聞いてもらえなかったせいか、保険点数稼ぎだったんじゃないかという疑念が拭えませんでした。ひょっとしてカモにされたのかな?

今度もし慢性頭痛の相談に行く時には、信頼できるお医者さんかどうか、もっと慎重によ~く調べてから行くつもりです。

 

頭痛ダイアリーをつけようかな

どのような生活を送っている時に症状が現れるか?

具体的な記録を取っておくと、原因が可視化できるようになりますので、予防対策を打ちやすくなります。レコーディングダイエットと同じですね。

2年ほど前に紙ベースで頭痛ダイアリーを取っていたことがありましたが、今はiPhoneアプリでお手軽に記録を取れるみたいですね。

ちょっとネットで調べてみましたが、総合医療メディア会社QLife(キューライフ)とアストラゼネカが共同開発したアプリ「頭痛ダイアリー」が良さそうです。

無料なので、ちょっと試してみようかな?

 

 

追記:
マグネシウムは血管を安定化させる作用があり、偏頭痛を予防する効果があるそうです。アーモンドや大豆、納豆、黒豆などに多く含まれています。こちらの記事「きな粉好きには神グラノーラ!大豆素材5種の「たっぷり大豆」レビュー」の通り、ほぼ毎日のように大豆ベースのグラノーラを食べているのも、頭痛予防に効果があるのかもしれません。

 
以上TONELIKOでした。

 
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