iPhoneで写真を撮っていると、気軽に撮影できてしまうせいか、ものすごい勢いで画像が増えていきませんか?
TONELIKOは、iPhoneの写真をMacBookのソフト『iPhoto』にバックアップ保存しているのですが、MacBookの内蔵HDDの容量を圧迫していましたので、先日購入した外付けHDDにデータを移行して管理することにしました。
※購入した外付けHDDの記事はこちら
超コンパクト&大容量の外付けHDD! BUFFALO HD-PCT1TU2 にiTunes&iPhotoデータを移行!
移行作業は、たったの7分で完了しました。もちろん外付けHDDにコピーする画像のデータ量にもよりますが、やり方はとっても簡単です。今回は備忘録も兼ねて、その方法を紹介したいと思います。
なお、現行バージョンは『iPhoto ’11』ですが、『iPhoto ’08』以降より以下の方法が可能となります。
1.外付けHDDをMacに接続
外付けHDDをMacBookのUSB端子に接続します。
2.外付けHDDをフォーマット
通常外付けHDDは初期設定ではWindows用にフォーマットされていることが多いので、Macで使えるようにするには、Mac用にフォーマットしておく必要があります。
フォーマットの方法は「外付けHDDをMac用にフォーマットする方法」をご覧ください。
※フォーマットを行うと中身がすべて消えてしまいますので、既に使用中の場合はご注意ください。
3.起動している場合は、『iPhoto』を終了させる
4.「ピクチャ」フォルダを開いて、「iPhoto Library」を選択
5.「iPhoto Library」フォルダを外付けHDD内の任意の場所にドラッグ
6.移動した「iPhoto Library」アイコンをダブルクリックして『iPhoto』を開く
これで『iPhoto』と外付けHDD内に移動された「iPhoto Library」が関連付けされました。
今後、『iPhoto』を起動すると自動的に新しい場所の「iPhoto Library」を読み込みます。また、iPhoneとMacを接続すると、外付けHDD内の「iPhoto Library」と同期しますので、その前に外付けHDDと接続しておくことをお忘れなく。
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※もう一つの方法
上記1~5までは同じです。6以降の手順は以下のようになります。
6.『iPhoto』を起動します
7.「ファイル」から「ライブラリを切り替える」を選択 3.外付けHDD内に移動した「iPhoto Library」を選択して[選択]をクリック
いずれも名称が同じ「iPhoto Library」でわかりづらいですが、選択窓の下に階層(画像では/Volumes/ITUNESPHOT/iPhoto Library)が表記されていますので、こちらを目安にしましょう。
いかがでしょうか。とってもカンタンですね。
ただし、このような移行作業を行う際には念のため必ずバックアップを取っておきましょう。
※作業は自己責任でお願いします。
以上TONELIKOでした。
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