先日、子供たちと一緒に「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」に遊びに行ってきました。アスレチックや遊具、動物とのふれあいの場などが充実していて、以前から気になっていた公園だったんですよね。
猛暑の中、汗だくになりながら広大な敷地内を一日中歩きまわって楽しんできましたよ。みんな真っ黒に日焼けしてヘトヘトになりましたが、充実した休日を過すことができました。
ただ、行く前に確認しておいた方がよいと思われることが4つほどありましたので、記しておきたいと思います。
1.休日の混雑ぶりは?
TONELIKOが小田原わんぱくらんどへ行ったのは7月の休日です。
神奈川県では知る人ぞ知る大きな公園ですが、都心から離れた場所にあるためか、とんでもなく混雑しているという印象はありませんでした。有名な横浜の「こどもの国」に比べれば、「ほどよく賑やかでいいね!」と思えるくらいです。
たとえば、小田原わんぱくらんどの敷地内には、ロードトレイン「わくわく号」とこども列車「なかよし号」が走っていますが、いずれも列に並んで待たなくても乗れます。
似たような自然豊かな大型公園としては、愛川町の「あいかわ公園」がありますが、こちらの方がよほど混雑しているのではないでしょうか。
ただ、水遊び場の「うなぎ沢」だけは子供たちで一杯でしたね。ピーク時には、沢のまわりにはたくさんのテントやシートが敷かれていました。
もっとも、泳ぐようなところではありませんので、よほど激しい動きをしない限りは人にぶつかるようなことはなさそうです。ストレスを感じるほどの混雑ぶりではないでしょう。
▼ 本日のマリンシューズ人気ランキングベスト3
Powered by amaprop.net
ちなみに、私は8時40分頃に第2駐車場に着いたのですが、その時点での埋まり具合は2割弱といったところでしょうか。駐車場のおじさんに聞いたところによると、休日は朝10時くらいになると、どの駐車場もほぼ満杯になってしまうそうです。
2.食事(ランチ)はどこで何を?
園内にはジュースやアイスの自販機が、東管理棟と西管理棟、冒険の丘の休憩所の3ヶ所にあります。
ただし、食堂はありません。一日中遊べる大きな公園なので、ランチを取らないわけにはいきませんよね。基本的にはお弁当を持参して行くのが無難です。
ただ、私達が行った日は休日だったためか、冒険の丘に売店が2つありました。
一つは、コスモワールド前にピザ&かき氷のワゴン「Padre」が、もう一つは、休憩所近くにカレーハウスCoCo壱番屋の出張ワゴンです。
あと、小田原城アドベンチャーのすぐ近くにもアイスの売店(小田原牧場アイス工房)がありました。
ただし、いずれも平日にも出店しているかどうかは分かりません。
なお、小田急厚木道路 荻窪インターから現地までコンビニはありませんので、コンビニでランチを調達するつもりの方はご注意ください。
3.アクセス
住所は、〒250-0055 小田原市久野4377-1 です。
ところが、私の車のナビではこの住所で検索してもピンポイントで目的地を表示することができませんでした。公園名でも出てきません。その場合、「わんぱくらんど」の隣にある「辻村植物公園」や「いこいの森」を目的地に設定するという方法もあります。
それでもうまくいかなければ、「小田原厚木道路 荻窪インター」を目的地に設定しておけば大丈夫でしょう。
というのは、荻窪インターを降りてすぐに「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」の方向を指し示す案内板が出てくるからです。
しかも、荻窪インターからほぼ一本道を約5分で着いてしまいますので、途中出てくる案内板の通りに運転すれば、まず迷うことなく辿り着けるはずです。ただし、短いとはいえくねくね道なので、車酔いに弱いお子さんがいる場合はご注意ください。
また、前述のとおり、途中にコンビニはありません。
4.駐車場
開園時間は午前9:00~午後4:30ですが、
駐車場は午前8:00~午後5:00が利用時間になります。
第1~第4駐車場まで4ヶ所ありますが、昼過ぎに水遊びをするつもりなら、うなぎ沢(水遊び場)のすぐ近くにある第2駐車場がおすすめ。
午前中、ふれあい広場や小田原城アドベンチャーなど他の施設で存分に遊んだ後、第2駐車場で着替えてから水遊びに行けるからです。こうすれば、午前中水着などの荷物を持ち歩かなくても済みますよね。
駐車場料金は1日510円です。ちなみに、当日に限り、再入場や駐車場の変更が可能です。ただし、平日なら遊びたい場所に応じてその都度近くの駐車場に移動してもよいですが、休日は移動先の駐車場が満杯になっている可能性がありますので要注意。
また、初めて利用の際には、入口で駐車場ポイントカードを渡されます。このポイントカードを使うと、5回目、10回目、15回目の利用が無料になります。なお、有効期限は発行月より1年間です。
1日で全部遊ぶことも可能
「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」は東西に広がる大型公園ですが、朝早く到着して計画的に回れば一日で全部遊ぶことも可能です。
たとえば夏休みだったら、こんなルートが考えられます。
第2駐車場から歩きながら各所を回り、反対側のエントランス広場からこども列車「なかよし号」で冒険の丘まで来て休憩所でランチを取ります。
その後、ロードトレイン「わくわく号」で第2駐車場に戻り、水着に着替えてうなぎ沢で水遊びを楽しんで帰宅の途に就く、といったプランはいかがでしょうか。
2つの列車と冒険の丘の休憩所をうまく活用すると、効率的に回れますよ。
以上TONELIKOでした。
コメント