今年最大級と言われる、大型で非常に強い台風19号が日本列島に迫っています。日本列島を完全に直撃するようなので、いつ頃自分の居住地にやってくるのか気になりますよね。
ところで、iPhoneには標準の天気アプリがありますが、TONELIKOはほとんど使っていません。無料の天気アプリは他にもたくさんあり、今までにいくつか試してきましたが、実は現在、私のiPhoneに残っているのはたった2つだけです。
というか、お天気情報のチェックはこの2つのアプリがあれば十分です。
雨かしら?[お天気地図]
日本全国の地図上に、雨雲の動きを重ねて表示するアプリです。画面下のスライダーで2時間前から1時間後までの雨雲をアニメーションにして確認できます。
よく見る地点を「お気に入り」に登録できる他、過去に検索された複数の地点が、「よく使う」、「最近追加」、「最近使った」の3パターンで記憶されます。また、他にも日本百名山の位置データがあらかじめ登録されています。
さらに、アプリから「Yahoo!天気・災害」のWebサイトを呼び出すことができるので、今日明日の3時間毎の詳細な天候や、週間天気予報もすぐに確認できます。
あめふるコール
あらかじめ設定した地点に1時間以内の降雨が予報されると、アプリを起動していなくても自動的にプッシュ通知してくれるスグレモノのお天気アプリです。通知ダイアログには発表時刻と雨の強さが表示されます。
通知降水量は、弱い雨(1~5mm未満)、本降りの雨(5~10mm未満)、強い雨(10~30mm未満)、激しい雨(30~50mm未満)、猛烈な雨(50mm以上)の5段階から選べます。
また、通知する曜日や時間の設定もできるので、深夜睡眠中にプッシュ通知で起こされる心配はありません。なお、予報地点の設定は1箇所のみです。
「一覧」タブを開くと、直近に発表された予報地点の天気が10分刻みで1時間分のみ表示されます。
1週間分の天気や気温を知りたいといったニーズには向きませんが、屋内にいて外の様子が分からない時などは、雨が降る前にお知らせしてくれるのでとても助かっています。
あとがき
私も含めて、ほとんどの方にとっては「雨がいつからどれ位降るのか」ということがもっとも知りたいことであって、その次に、一日の気温を確認して服装を考えるというケースが多いと思われます。
おそらく、職業柄よほど詳細なお天気情報を必要としている方以外は、この2つのアプリがあれば十分こと足りるのではないでしょうか。
以上TONELIKOでした。
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