8月中旬に神奈川県厚木市の「たかざわふぁ~む」という観光農園で、娘二人とブルーベリー狩りしてきました。TONELIKOにとって、ブルーベリー狩りは今回が初めてです。
実は「たかざわふぁ~む」を訪ねるのは今回が2回めで、2年ほど前に家族で梨狩りをしに来たことがあります。その時は、子供達が調子に乗ってどんどん梨をもいでしまい、結構なお値段になってしまったんですよね。
んで、また同じ梨狩りに行くのもなんだし、今年はやったことのない味覚狩りをしたかったので、娘たちにブルーベリー狩りを提案したところ、ノリノリで「行きたい!行きたい!」と言うので、天気の良い日を選んで行ってみました。
時期は7月上旬~8月下旬
ブルーベリー狩りの時期は例年7月上旬~8月下旬です。ただ、年により多少前後しますので、事前に電話(046-250-1174)で「この日はブルーベリー狩りできますか?」って確認しておいた方がいいですね。
また、TONELIKOが電話した時は、防虫対策してくるように言われました。言われた通り、私達は防虫スプレーを体中に吹きつけたおかげか、まったく蚊に刺されずにすみましたよ。
(via:外出時の虫除けに!蚊対策グッズの選び方とタイプ別おすすめ商品)
黒く熟した実を選ぼう
「たかざわふぁ~む」の駐車場に車を停めると、すぐに店のお姉さん(注:私にとっては)がやってきて、収穫用の小さなバケツを一人一個ずつ渡され、ビニールハウス裏の、網に囲まれたブルーベリー園まで案内してもらいました。
そこで、ブルーベリー狩りのコツを教えてもらいましたが、ようは以下の2点です。
1.真っ黒に熟した実だけを採ること
赤い実はまだ熟していないのでダメです。実際に食べてみたら、真っ黒だと思って採った実の中にも少しすっぱいものが混じっていた位なので、完全に真っ黒なものだけ採った方がいいですね。完熟した実は酸味がなく甘くて美味しかったですよ。
2.枝をヒョイッと上げると、たくさん実がみつかるよ
ブルーベリーの木は背が低く、枝が横に向かって伸びているので、枝の上から見下ろすようになりがちですが、実は枝の下に実が隠れていることが多いのです。「なかなか黒い実が見つからないなあ」と思ったら、枝をヒョイッと下から上げてみるといいですよ。
20分楽しんで一人あたりたったの100円!
20分ほどブルーベリー狩りを楽しんで、一人あたりこれくらい採れました。時期的に遅かったので既にだいぶ採られてしまったのでしょうか、ちょっと黒い実を探すのに苦労しましたね。これが8月初旬ならもっと簡単に見つけられたのかもしれません。
んで、3人分合わせてこの量です。量ってもらったところ150g強で300円とのこと。「えーっ、たったの300円?それじゃ一人あたり100円ってことだよね。」と、あまりに安すぎて拍子抜けしてしまいました。
子供達も「もっとやりたい」って言っていたんだから、これならもっと粘ってたくさん採ってもよかったなあ・・・。
味覚狩りの後はミニカフェ
また、「たかざわふぁ~む」にはミニカフェがあるので、味覚狩りでいい汗をかいた後に、身体を休めることができるんですよね。
こちらのメニュー以外にも、季節の果物を使ったデザートがあったりします。TONELIKOが訪ねた当時は「梨ジュース」が販売されていました。
ちなみに、こちらはTONELIKOが注文した「バニラ&チョコレートのアイスクリーム」です。サービスでブルーベリージャムをトッピングして頂きました。
採れたて果物の直売コーナーも
ミニカフェのすぐ脇には、採れたての梨やぶどう、ブルーベリー、ラッキョウ、梅干しなども販売されています。
皮ごと食べられるぶどう「マニキュアフィンガー」も売られていました。
アクセス
神奈川県厚木市愛甲3002
電話:046-250-1174
営業時間:9:00~18:00
休業日:水・日曜(8~9月中頃まで無休)
駐車場:10台/無料
カード利用:不可
【味覚狩りの時期】
- ブルーベリー狩り:7月上旬~8月下旬
- 梨狩り:8月下旬~9月中旬
- ぶどう狩り:8月下旬~9月中旬
小田急小田原線愛甲石田駅から神奈中バス愛甲原住宅経由森の里行きで7分、大上下車、徒歩5分
あとがき
今回採ってきたブルーベリーは、つまんで食べたり、ヨーグルトにトッピングしたりして美味しく頂きました。結局2日間で完食してしまいましたね。さすがにちょっと少なかったかな。今度行くときはもっとたくさん採りたいですね。
なお、既にブルーベリー狩りの季節は終わってしまっていると思われますが、今なら梨狩りやぶどう狩りが楽しめるはずですよ。
以上TONELIKOでした。
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