こんにちは、コーヒー中毒のTONELIKOです。
先月のとある日曜日、はじめてコメダ珈琲店に妻と二人で行って来ました。それまでは、てっきり暇を持て余したご老人御用達のコーヒーショップというイメージを持っていたのですが、まったくの勘違いでしたね。
日曜の夜だったからでしょうか、むしろ私と同世代か、もっと若い方も多かったです。ノートパソコンを叩いている方や自習場所として利用している方も見受けられました。もっとも平日の昼間ならもっと年齢層は高かったかもしれません。
で、なんで日曜の夜にコメダ珈琲店に行ったかというと、ダイエット中だったからです。コーヒーショップならサンドイッチなどの軽食メニューしかないだろうから、ダイエットにはかえっていいんじゃないかと思ったんです。
でもそれが大きな間違いでした。ハッキリ言ってコメダ珈琲店を舐めてましたね。
予想以上に快適で落ち着いた雰囲気
コメダ珈琲店に入ると、席の間のスペースがたっぷりで余裕があり、木製のテーブルとゆったりしたソファーが快適でした。また、店内は驚くほど静かです。
当日は子どもたちを義母の家に預けて、久しぶりに夫婦二人で夕食をとることにしたのですが、普段から賑やかなファミレスに慣れているせいか、コメダ珈琲店の落ち着いた大人の雰囲気がとても新鮮で心地よく感じられました。
ルノアールのような昔ながらの喫茶店でもなければ、ドトールのようなコーヒーチェーン店でもなく、かと言ってファミレスほど家族向けの雰囲気でもない、今までにない独特なスタイルの珈琲店という印象です。
で、席に着いてから、とりあえずは当初の予定通りブレンドコーヒーとポテサラサンドを注文しました。
リラックスした雰囲気の中で、コーヒーを飲みながらサンドイッチを味わい、初めてのコメダ珈琲店を心地よく堪能していたのですが、チラッチラッと視界の片隅に入ってくる、あるデザートメニューがどうしても気になって仕方ありません。
コメダ珈琲店のシロノワール
それは壁際に貼られていた大きなポスターでした。大きなデニッシュの中央に真っ白なソフトクリームが威風堂々そびえ立っています。
私の視界に入るたびに「お前たちはコメダ珈琲店に来たのに、このシロノワールを食べないのか?」と威圧されているような気分にさせられます。
※ここからは当時の再現です。()は心の声だと思ってください。
私 (う~ん、気になるなあ。でも今ダイエット中だからな。我慢我慢!)
妻 「ねえ、このシロノワールっていうの気にならない?」
私 「えっ?いや俺はいいけど、食べたいんなら頼みなよ」
(何を言い出すんだ君は!)
妻 「え~、私一人で食べきれないよ。一緒に食べようよ」
私 「えっ、俺はいいって!食べたきゃ自分で食べなよ」
(ダメだ!ダメだ!ダメだ!ここで自分に負けるな!)
妻 「え~、せっかくコメダ(珈琲店)に来たんだから、食べてみようよ!」
・
・
・
私 「じゃあ、俺もちょっとだけなら・・・」
追加注文をしてしばらくすると、あったかいボリュームたっぷりのふんわりデニッシュに冷たいソフトクリームが乗ったシロノワールがやってきました。そこに上からシロップをとろ~り。
結局、妻からは「半分は食べてほしい」と言われてしまい、半分食べるはめに。
で、自分に負けてしまったことへの自己嫌悪を感じながらも、シロノワールの美味しさに満足した翌日、おそるおそる体重を量ってみると・・・
お~い、0.6kg増えてるんですけど!
まっ、覚悟はしてたけどね。昨日はいい思いしたんだから仕方ないよね・・・。
あとがき
実はあとでメニューを見て気が付いたんですが、シロノワールを小ぶりにしたミニシロノワールというメニューがあったんですね。こっちを注文すればよかった・・・。
※追記訂正:妻に確認したところ、当日注文したのは、実はミニシロノワールの方だったそうです。完全に勘違いしていました。失礼しました。
コメダ珈琲店は、リラックスした雰囲気で美味しいコーヒーを楽しめますし、店員さんも気持ちの良い対応をしてくれましたので、個人的にはとても気に入りました。
ただし単なる珈琲店だと思うと危険です。シロノワール以外にもニューヨークチーズケーキやはちみつロールなど、魅力的なデザートが充実しています。ダイエット中の方はちょっと要注意ですね。
以上TONELIKOでした。
コメント