こんにちはTONELIKOです。
手軽にプロっぽいショートムービーを作れるiPhoneアプリと言えば『RoadMovies』ですが、今回紹介する『Rabbit cam』も、作り方は似ていて、簡単にショートムービーを作れるアプリです。
でも、出来上がったショートムービーの雰囲気は、まるで別物。『RoadMovies』がクール&オシャレなら、『Rabbit cam』はキラキラ&カワイイといったところでしょうか。
何よりも、動画を可愛くデコれるのが画期的ですね。撮影した動画に、フレームや動くスタンプを貼り付けて簡単にデコったショートムービーを作れます。写真をデコるアプリはたくさんありますが、動画をデコるアプリは、まだあまりないのでは?
子どもやかわいいペットの様子をデコったり、女の子同士でショートムービーを作って盛り上がったりといった使い方が、ハマりそうなiPhoneアプリですよ。
撮影モードは4パターン+カメラロール
撮影モードは、2秒×12カット、4秒×6カット、6秒×4カット、4秒×12カットの4パターンあります。基本的にトータルタイム24秒ですが、4秒×12カットを選んで48秒のロングバージョンも作れます。いずれかの撮影モードをタップすると、撮影画面になります。
また、カメラロールから既存の動画を組み合わせて作成することもできます。その場合、トータルで24秒になればOKで、各カットの秒数を揃える必要はありません。
ただし、トータル長が24秒を超える場合、24秒に収まるようトリミングする必要があります。トリミングも『Rabbit cam』アプリ内でできますので、事前にやっておく必要はありません。
なお、カメラロールから作る場合のみ、縦動画と横動画を1本のショートムービーに混在させることはできません。
撮影とプレビュー
- 右のビデオカメラアイコンを押せば録画スタートです。
- 左上のカメラ切り替えアイコンで、自分撮りもできます。
- フラッシュ設定は自動/ON/OFFから選択します。
- 左下の「トップへ」をタップしてトップ画面へ戻ります。
- 右上のチェックマークでプレビュー画面へ戻ります。
- 下には録画済みカットのサムネイル表示
撮影しながら、もしくは全部撮影した後にプレビュー画面で編集します。
要らないカットは左にスワイプして削除できます。また、右の三本線を上下することで、カットの順番を入れ替えることもできます。
全撮影が終了し、ショートムービーの全体構成が出来上がったら、右上の「次へ」をタップしましょう。
フィルター、フレーム、エフェクトで加工
動画にフィルターやフレーム、エフェクトをかけて加工します。
「なし」を含めて8種類のフィルターから、雰囲気に合ったフィルターを動画にかけられます。
「なし」を含めて8種類のフレームから、お好みのフレームを動画に付けることができます。
「なし」を含めて8種類のエフェクトを動画にかけられます。いずれも半透明で可愛らしいデザインですね。
加工がすべて完了したら、画面右上の「次へ」をタップします。
動画にスタンプを付けてデコろう!
いよいよ動画にスタンプを付けてデコります。たくさんの可愛いスタンプの中から、いくつでも付けることができますよ。
スタンプの種類は、この通り非常にバラエティ豊かです。各スタンプは、それぞれ独特の動きをしますので、たくさんデコると動画がとても賑やかになりますよ。
スタンプを好きな場所にセットでき、赤丸の矢印を操作することで大きさも向きも自由に変えられます。また、間違えて貼り付けてしまっても、黒丸の×印をタップすれば削除できます。
スタンプの選択は各カットごとに行います。全てのカットにスタンプを付けたら、画面右上の「次へ」をタップします。
音声とBGM
動画撮影時の音声を残すか消すか選べます。また、BGMは、BUDDHA、unmo、ネシダ・ケイの3アーティストによる、全10曲から選べます。選択すると視聴できますので、聴き比べながら選ぶとよいでしょう。
音声とBGMが決まったら、画面右上の「次へ」をクリックすると動画が作成されます。
動画が出来上がるまで、しばらくそのまま待ってください。
保存とシェア
出来上がったデコムービーは、カメラロールに保存したり、LINE、Facebook、Twitter、Youtubeといったサービスにアップすることもできます。
あとがき
『Rabbit cam』は、操作も簡単ですし、フィルターやスタンプなど、デコる素材も盛りだくさんです。みんなでワイワイ楽しみながら、可愛いデコムービーを作ってみてはいかがでしょうか?
なお、何本かデコムービーを作ってみましたが、リリースされたばかりのためか、2013年11月22日時点では、やや動作に不安定なところがありますね。
たまに、いきなりシャットダウンしたり、カメラロールの動画を途中からトリミングしても、実際には最初からトリミングされていたりといった不具合が出たこともあります。
今後のバージョンアップで改善されることを期待したいですね。
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以上TONELIKOでした。
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