昨夜、またまたカブトムシ・クワガタ採集に行ってきました。
前回(参考記事:「どんなに暑くてもシャツ1枚でカブトムシ採集に行くのはオススメできない理由」)は4歳のHANAが早朝起きられなかったので、その反省を踏まえて夕食後に採集へ行くことに。河川敷では、また大量の蚊に刺されてしまいますので、今回は雑木林へ行くことにしました。
夕食を食べ終えたのが夜8時半。この時間なら、長女RIBONも次女HANAもまだ起きていられます。早速、完全防備で昆虫採集に出掛けることにしました。
河川敷より大きい雑木林のカブトムシ
雑木林に入ると、早速クヌギの樹液を吸うカブトムシに遭遇!幸先良いスタートです。
他のクヌギに目をやると、今度はカブトムシのオスとノコギリクワガタのメスです。ノコギリクワガタはペアでいることが多いので、メスが単独でいることは珍しいですね。もしかしたら、オスの方は、このカブトムシのオスと喧嘩して跳ね落とされたのかもしれません。
さらに他のクヌギの枝にも、樹液を吸うカブトムシのオスがいます。
それにしても、カブトムシのオスが多いですね。しかも、やはりと言うべきか、河川敷のそれよりも大柄な個体が多いです。おそらく、雑木林の方が幼虫の餌になる腐葉土や朽木が多いのでしょう。サイズ狙いで採集に行くなら、雑木林の方が有望でしょうね。
子どもと一緒に採集に行くのは夜9時頃がベスト
よっぽど寝起きの良い子なら別ですが、早朝、日が昇る前に子どもを起こして連れて行くのは難しいですね。かといって夜遅い時間に連れ回すのも、寝不足になりますのでよろしくありません。
また、金曜日から日曜日の夜は採集者も多いので、タイミングによってはカブトムシやクワガタはあらかた採り尽くされた後だったりします。それじゃ、子どもたちもつまらないですよね。
で、結論としては、7月中旬から8月上旬にかけての平日の9時前後に採集に連れて行くのがベストかなと思いました。
今回の成果:ノコギリクワガタのオス1、メス3、カブトムシのオス7、メス2、コクワガタのオス2
※確認のみ:カブトムシのオス2、メス1、ノコギリクワガタのメス1
以上TONELIKOでした。
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