たった1分で迷子!ディズニーに入場したらすぐ迷子シールをもらおう!

※当ページのリンクには広告が含まれています。

ディズニーシーで販売されていた3色まんじゅう 東京ディズニーリゾート
スポンサーリンク
東京ディズニーリゾート(R) アニバーサリー・テーマソングス

先日、ディズニーシーで次女のHANAが迷子になりました

探している間は、誘拐されやしないか、危険な場所に入り込んでいないかと、生きた心地がしませんでした。

広大な敷地で数万人の来場者の中から、小さな子供を見つけ出すのは干し草の中から針を探すようなものです。

 
今回は、その際に体験したことやディズニーリゾートにおける迷子対応をお伝えしたいと思います。

 

スポンサーリンク

1分でも迷子になるには十分

次女のHANAは3歳。年齢的にも生来の気質がはっきりと姿を表してきました。

女の子にしてはかなり活動的で落ち着きがなく、マイペースで好奇心旺盛なきかん坊。女の子らしい長女のRIBONとは、正反対の性格です。

 
その日も、まるで親の言うことを聞かず、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。

こちらが辛抱できずに先に進んで行っても、気にする素振りも見せず気ままに歩き回っていました。

 
事件は14時35分頃、ディズニーシーのロストリバーアウトフィッターというショップ内で起きました。

入口付近で商品を見ていたTONELIKOたちと、ちょうど背中合わせのような感じで他の商品棚を見ていたHANA。

目を離した時間は1分前後だったかと思います。ふと振り返ってみると、そこにいたはずのHANAがいません!

 

すぐに近くのキャストに伝える

2~3分ほど店内と店先をくまなく探しましたが、HANAの姿は見当たりません。

この時点で、店を出て一人でどこかへ向かってしまったことは間違いないと判断しました。

 
なぜ、すぐ近くに家族がいたのに、気が付かずに店の外へでてしまったのか?

おそらく3歳児の視点は大人よりもはるかに低く、首を振って周りを確認するといった行動を取らないため視野も極端に狭く、家族の誰も彼女の視界に入らなかったのでしょう。

 
まもなく、こちらの様子に気がついた近くのキャストが、声をかけてくれました。

HANAの特徴や服装などを伝えると、すぐにインカムで迷子センターに連絡を取ってくれます。

 
ちなみに、ディズニーリゾートでは迷子案内の放送はしないようです。

夢の世界を楽しんでいる入場者を現実に引き戻すことになるからでしょう。

たしかに迷子放送がパーク内で頻繁に流れていたら、ディズニーを楽しめそうにありません。

[ad#co-2]

 

30分ほどで連絡が

HANAが元いた場所(ロストリバーアウトフィッター)に戻ってくる可能性があることと長女のRIBONがいることを考慮してJENにはその場に留まってもらい、私一人で探しに行くことにしました。

なおJENによると、事情を伝えたキャストからは「園内のスタッフも探しますが、保護者の方も探してください」と言われたそうです。

 
当日は日曜日でしたが、やや混雑といった状態で入場制限されるほどではなかったと思います。

それでも「見つけるのは奇跡に近いな」というのが探しまわった当事者としての実感です。

 
パーク内にはいたる所に多くのキャストが配置されており、迷子らしき子供を見つけると、すぐに保護してくれるそうです。

保護された子供は基本的にランド、シーいずれの場合も、入口付近の迷子センターに連れて行かれます。

 
ですので、迷子になったと思ったら、自分だけでなんとかしようとせず、すぐに近くのキャストに伝えましょう

30分ほど探しまわるとJENから「見つかった」との電話が!

ディズニーシーでの迷子をMovesで記録

iPhoneアプリMovesの記録

 

Moves

300円
(2014.02.21時点)

 iTunes で見る

posted with ポチレバ

 

JENが迷子センターに問い合わせたところ、HANAが既に保護されているとのことでした。

見つかったのは、ロストリバーアウトフィッターを出て、橋を渡った先のアトラクションの近くだったそうです。

距離にして見失った所から200mも離れていませんでした。

 
そのあたりは私も探したのですが、おそらく、その時点では既に保護されてキャストと共に迷子センターへ向かう途中だったのでしょう。

HANAがロストリバーアウトフィッターを出て保護されるまで10分弱。

保護された場所は、ディズニーシーのもっとも奥ですので、入口付近の迷子センターへ連れて行かれるまで20分位はかかったものと思われます。

 

入場してすぐ迷子シールを

ディズニーシーで販売されていた3色まんじゅう

迷子センターへ行くと、奥の部屋でHANAが何事もなかったかのようにディズニー・アニメを見ていました。

なんとか一件落着。探し回っている最中、不安を抱えながらも「まあ大丈夫だろう」と楽観的に考えていたのですが、やはり本人を目の前にするとホッとしました。

 
迷子センターでは、迷子シールを無料で配布してくれるそうです。

迷子シールをください」と伝えると、洋服に貼れるタイプのシールをくれます。

ミッキーかミニーのイラストが入った青赤2タイプ。子供の名前と年齢、親の携帯電話番号を記入して、上からシールを貼って普段は見えない状態にします。

 
もし迷子になってしまった場合には、園内のキャストが上のシールを剥がして名前を確認し、直接連絡をしてくれる仕組みになっています。

 
さんざん探しまわったあげく迷子センターまで子供を引き取りに戻ると、もうその後は遊ぶ気力がなくなってしまいます。

せっかくディズニーリゾートに来たのに、もったいないですよね。

ですから、今後我が家ではディズニーに入場したらすぐ迷子センターへ直行して迷子シールを貼ることにしました。

 

◆公式サイト

東京ディズニーランド 迷子センター

東京ディズニーシー 迷子センター

 
関連記事:東京ディズニーリゾートにおすすめ!無料iPhoneアプリ厳選2つ

 
以上TONELIKOでした。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました