毎年、夏のスポーツによる熱中症で救急車に運ばれる事故が絶えませんが、少年サッカーでも夏には大会やキャンプなどがありますので、ちょっと心配ですよね。炎天下の中、頑張っている子供を、親としてはなんとかサポートしたいものです。
そこで今回は熱中症対策に是非揃えておきたいおすすめグッズを5つ紹介します。熱中症防止には、こまめに水分補給したり身体を適度に冷やす必要がありますが、是非これらのグッズを活用して夏の暑さ対策をしておきましょう。
スポーツジャグ(保冷ボトル)
水分補給には欠かせない必須アイテムですね。夏場は大量に飲みますので、少なくとも2Lは入る容量の大きなジャグにしたいものです。ただし、あまり大きすぎると子供が持ち歩くには負担になりますので、その点のバランスが難しいところです。
THERMOS 真空断熱スポーツジャグ 2.0L ブルー FEM-2001 BL
スポーツジャグとして定評のあるTHERMOS(サーモス)社製。断熱性に優れていて冷たさをキープしてくれます。ただし、ステンレスが傷つきやすいのでカバーを付けての使用をおすすめします。
THERMOS スポーツジャグ 2.6L ブルー FPD-2600 BL
こちらもTHERMOS(サーモス)のスポーツジャグです。容量2.6Lと一日中試合のある日でも安心。シンプルな作りですが保冷性もまずまずです。
熱中症対策用サッカー帽子
日光に頭部をさらした状態ではすぐに熱くなってしまい危険です。クーリングとUVカット機能を備えるサンスクリーンを使用した帽子で、頭部の温度上昇を防ぎましょう。
試合中にかぶることはできませんが、練習中でしたら問題ありません。
頭周り内側には滑りにくいテープを使用。つばの部分がソフト素材でマジックテープが両サイドにあるので、前向き後ろ向きどちらのかぶり方でもヘディング時にボールの軌道に影響が出にくいといった工夫がされています。
サッカー少年のための練習用帽子として最適です。カラーバリエーションは3つ。
熱中対策 ヘッドクール
水を含ませて帽子の内側に入れて使用することで頭部を冷やし、直射日光から守ります。白い帽子とセットで使うと良いでしょう。
クールタオル
吸水性が高く水に濡らすだけでひんやり冷たくなるタオルです。休憩時間に汗を拭きつつ、顔や首などを冷やすのに最適。
ロゴス(LOGOS) ひんやりドライタオル(ブルー) 81690150
塩飴
グラウンドによっては水のみ可でスポーツドリンクの持ち込みを禁止しているところもあります。しかし、体内から汗として流れだすのは水分だけではありません。この塩飴を舐めることで、代謝を活性化するクエン酸やミネラル分を含んだ塩を補給できます。
猛暑の中でのお仕事・スポーツに!【熱中飴 1kg 約210個入り】濃い目の塩味ベースでレモン風味。
瞬間冷却剤
袋を叩くだけで一瞬で冷えます。熱中症対策だけでなく患部のアイシング用にも使用できますので、何かと便利ですよ。
あとがき
本来なら気温30度以上の猛暑日はサッカーをやるべきではありませんが、チームの練習や試合の予定が入っていると参加せざるを得ませんよね。しかし、炎天下のスポーツは子供の命に関わるケースもありますので、できる限りの対策を取っておきたいものです。
また、睡眠や栄養が不足していても熱中症にかかりやすくなりますので、日頃の生活習慣にも十分気をつけたいですね。
以上TONELIKOでした。
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