神奈川県厚木市の荻野運動公園に、「長さ日本一」をうたうロング滑り台が4月1日にリニューアルオープンしたということで、子供たちを連れて遊びに行ってきました。
ちなみに以前同じ所にあったのは、ローラーステンレス製の滑り台でしたが、新しくできたのは摩擦抵抗が少なく静電気が起きにくい素材でできています。で、「日本一」というのは、あくまでもグリッサンド式(超高分子量ポリエチレン製)の中ではということになります。
荻野運動公園のロング滑り台
ロング滑り台は、公園奥の多目的広場から丘の上の野草園へとつながる坂にあります。
滑り台の上までは階段でも行けますが、アスレチックを楽しみながら登ることもできます。このアスレチックは以前からあったものと変わらないようですね。
階段もしくはアスレチックを登り切ってその奥には野草園の入り口があります。野草園は3月から11月まで開園しており、林の中を野草や花を見ながら1時間から1時間半ほどの散歩を楽しめます。
こちらが滑り台のスタート地点からの景色です。当日はあいにくの曇天でしたが、荻野運動公園の全景からその先の町並みまで一望できますね。
スタート地点にはこのような注意書きがありますが「この遊具は6~12歳用です」と記載されています。当日は曇天にも関わらず、ロング滑り台のスタート地点には常に10人ほどの子供たちが並んでいるほどの人気でした。
ここに大人が一人で並んでいると、少しでも早く滑りたい子供たちから「ここ6歳から12歳用だよ~っ」とツッコまれます。6歳未満の幼児は大人同伴推奨ですので、大人の方は、自分の子供と一緒に並んでこのようなツッコミを事前に防止しておきましょう。
実際に滑ってみると、たしかに非常になめらかで滑りやすいので気持よく楽しめます。子供にとっては遅すぎて物足りないということもなく、速すぎて怖いということもない程よいスピードでした。
あとがき
荻野運動公園にはロング滑り台以外にも、通年利用可能な室内プールやランニングトラックがあり、奥には子供たちが楽しめる大型遊具やボール遊びに最適な芝生広場も広がっています。
これからの季節は、家族で一日中スポーツに親しみながらピクニックを楽しめそうですね。
以上TONELIKOでした。
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