銀河鉄道999って複数形だから、本当はスリーナイン”ズ”だよねって言うのは、ちょっと野暮だと思うTONELIKOです。
先日、神奈川県相模原のスケートリンク「銀河アリーナ」に、サッカーの練習があった長男を除く家族4人で遊びに行ってきました。
約1年ぶりの銀河アリーナですね。前回行った時の様子は、過去記事「たった500円で楽しくレッスン!銀河アリーナの早朝スケート教室」をご覧ください。昨年は長女RIBONの早朝スケート教室でしたが、今回は一般滑走を楽しんできました。
入場とスケート靴レンタル
一般滑走の開場時間は9時からでしたが、我が家は9時20分前に到着しました。当日は日曜日でしたが、その頃にはもう駐車場は満杯で、銀河アリーナ前の広場を臨時駐車場にして、係員が誘導し始めたところでした。
銀河アリーナの入口を入るとすぐ、入場券と貸靴券の自動発券機がありますので人数分購入します。
入場券は大人800円、小人(4歳以上中学生以下)400円、中人(19歳未満)600円、高齢者(65歳以上)400円、障がい者は無料です。
貸靴券は大人・中人400円、小人(中学生以下)200円です。
なお、入場券は退場する時にも必要ですので、入場してからも無くさないようにしましょう。
入場してすぐ、貸靴の受付でスケート靴を借ります。スケート靴は普段はいている靴より1cm大きいサイズを推奨していますので、みんな1cm大きいサイズを借りることにしました。私の場合は、それでもややキツく感じるくらいでしたよ。
なお、貸靴は2枚刃もあるそうですが何も言わなければ1枚刃を渡されます。次女HANAは最初あまりにも立てなかったので、2枚刃に変えようかと思って近くにいた指導員の方に聞いてみたんですが、「1枚刃の方がいいですよ」と言われました。
実際、しばらくしたら一人で立てるようになりましたので、その通りだったのかもしれません。
また、貸靴の受付では200円で手袋の販売もしています。安全のため手袋の着用は必須です。妻は忘れてしまったので、ここで購入しました。スケートに行く際には手袋を忘れないよう気をつけましょう。
休日は大混雑
スケート靴を借りたら階段で2階に上ります。なお、スケート靴を履いての階段の上り下りは危険ですのでやめましょう。2階には大型のメインスケートリンクと子ども用のサブリンクがありますが、まずはスケートの準備ですね。
階段を上がってすぐのところに更衣室がありますので、着替えが必要な方はこちらで着替えましょう。
メインリンクとサブリンクの間の休憩スペースは、日曜日のためか大変な混雑ぶりです。スケート靴を履こうと空いたベンチを探してもなかなか見つからないほどです。
ヘルメットはLサイズからSSSサイズまで各種用意してあります。レンタル自由ですので、安全のためにも小さなお子さんには必ず着用させましょう。
また、リンク内の氷は意外と削られていて、転ぶと服にシャーベット状の氷がたくさんつきます。しばらくすると、溶けて服を濡らしてしまいますので、スケート初心者で転びやすいお子さんの場合は、防水性のある服にすることをおススメします。
正味1時間で歩けるようになった!
次女HANAはやる気だけはあったものの、スケートリンクに入ってすぐは手すりに両手でしがみついてほとんど動けないほどでした。
ところが、しばらくすると手すりに片手でつかまった状態で歩けるようになり、最後には、おぼつかない足取りながらも、何もつかまらずに歩けるほどになりました。途中何度か休憩を入れましたが、正味1時間くらいだったはずです。
その間、特に何か教えたというわけではありません。というか、私に教えられるようなスケートの知識はありません。おそらく、氷の上を必死に歩いているうちに自然と身体が覚えてしまったのでしょう。子どもの適応力には驚かされます。
ちなみに、メインリンクとサブリンクでは広さだけでなく、手すりの高さもまったく違います。サブリンクは幼児でも掴まることができる高さですが、メインリンクは大人向けですので、幼児にはちょっと高すぎますね。
大人も楽しい!
今回のスケート、もともとやる気満々だったのは長女と次女でした。ところが、ふたを開けてみれば、一番スケートを楽しんでいたのは、当初さほど乗り気でもなかった妻でした。彼女も初心者ですが、それなりに滑れるのでスイスイと楽しそうでしたね。
いや私ももちろん楽しかったですよ。次女が今回でかなり上達しましたので、次回はさほど面倒を見なくてもよさそうです。家族みんながそこそこ滑れるようになると、ますます楽しくなるでしょうね。
休憩所にはドリンクと軽食
休憩所はメインリンク脇とサブリンク脇の2か所あります。メインリンク脇の休憩所は広くてベンチの数も多いですがドリンクのみ。
また、サブリンク脇の休憩所は狭いものの、ドリンクだけでなく軽食の自動販売機もあります。我が家は、次女が「おなかがすいた」とうるさいので、仕方なくフライドポテトを買ったんですが・・・
これがなかなかの美味しさでしたよ。娘二人であっという間にペロリと平らげてしまいました。なお、今回は立ち寄りませんでしたが、1階にはKitchen KAZUという飲食店があって、途中退場や再入場もできるそうです。
3階観客席は外から
メインスケートリンクを一望にできる3階の観客席は、スケートリンクとは直接行き来できません。どうやら、外側からならチケットなしでも入れるようですね。
臨時駐車場も満杯
子どもたちはまだスケートをやりたそうでしたが、親の方が疲れてしまったので昼前には退場することにしました。その頃には臨時駐車場もほぼ満杯です。これほどスケートが大人気だとは思いませんでした。
銀河アリーナの入り口ホールには、浅田真央選手や小塚崇彦選手をはじめとした世界的なスケート選手の色紙が飾られていました。この銀河アリーナからも、きっと素晴らしいスケート選手が巣立っていくのでしょうね。
中には、まもなく始まるソチ五輪に出場する選手もいますので、現地での活躍を期待したいところです。
あとがき
銀河アリーナで一般入場するのは今回が初めてでしたが、とても活気があって、子どもから大人まで多くの方たちがスケートを楽しんでいました。
これだけ混雑するのはスケートのできる場所が限られているということもあるのでしょうが、愛好者の多いウィンタースポーツですので、これからも是非運営を続けていって欲しいですね。
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以上TONELIKOでした。
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