こんにちは、ダイエット7日目で早くもリバウンド中のTONELIKOです。
前回「Huluレビュー(2):Huluの入会から視聴までの流れと解約の方法」では、Huluの入会から視聴までの流れを説明しましたが、一番気になるのは、やはりHuluでどんな映画やビデオを見みられるかということではないでしょうか。
それでは、今回はいよいよHuluのコンテンツの特徴と吹替対応などについて紹介します。
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コンテンツの特徴
もともとハリウッドのメジャースタジオや大手テレビ局とのつながりが深いため、米国の映画やTVドラマが非常に充実しています。特にアメリカのTVドラマシリーズの品揃えは、この手の定額制動画配信サービスの中ではトップクラスでしょう。
また、他にもナショナルジオグラフィック等の海外製ドキュメンタリー番組のコンテンツも多いようです。さらに、最近では日本の映画やTVドラマ、アニメなどもかなり充実してきています。
作品数とジャンル
作品数は、映画1,000本以上、テレビ番組(ドラマ、アニメ等)10,000話以上あります。
ジャンルは、ドラマ、アクション、コメディ、アニメ、SF、ホラー・サスペンス、キッズ、ドキュメンタリー・自然、クラシックなど。数はまだ少ないですが、バラエティーやスポーツ、音楽、アイドルなどもあります。アダルトは扱っていません。
海外TVドラマ
最新作はありませんが、アメリカのTVドラマシリーズは非常に充実しています。主な人気作品にはこのようなものがあります。
- 24-TWENTY FOUR-
- BORNES(ボーンズ)-骨は語る-
- ビジター
- デスパレードな妻たち
- HEROES/ヒーローズ
- プリズン・ブレイク
- フレンズ
- LOST
日本のアニメ
バンダイチャンネルやGyaO!ストア(ギャオストア)のような国産の動画配信サービスほどではありませんが、日本のアニメも徐々に品揃えが増えてきています。
今のところ古い作品が多いですが、アメリカでも人気があるからでしょうか、ポケモンシリーズが充実していますね。
日本のアニメの人気作品には主にこのようなものがあります。
- スラムダンク
- 北斗の拳
- ポケットモンスター
- ルパン三世
- しまじろう
- プリティーリズム
- ハクション大魔王
「しまじろう」や「ハクション大魔王」など、幼児向けアニメもたくさんありますので、私の場合、外出時には子どもにiPhoneで見せて子守代わりにすることもあります。もちろん節度は必要だと思いますけどね。
字幕と吹き替え
現在のところ、海外の映画やTVドラマの多くは字幕のみと考えた方がいいでしょう。ただし、「24-TWENTY FOUR-」や「HEROES/ヒーローズ」のように吹替に対応している作品も徐々に増えてきています。今後は人気作品から徐々に吹替作品も充実してくるのではないでしょうか。
なお、最近ではiPhoneやiPadのHuluアプリが英語字幕に対応するようになりました。英語の勉強に使いたい方には朗報ですね。
新作とオリジナル作品
今のところ、Huluで見られる作品のほとんどは2年以上前のものです。もっとも、Huluに限らず定額の動画配信サービスの場合、最新作を扱うことはほとんどありません。どうしても最新作を見たい場合はAmazonインスタント・ビデオやGoogle Playなどを併用することを考えた方がよさそうです。
なお、今年からはHuluオリジナル作品がラインナップに加わるそうです。Amazonでも同じような動きがありますが、これからの動画配信サービスは独自コンテンツを生み出し、そのサービスでなくては見られないような作品が増えていくのでしょう。
「Huluが2014年のオリジナルコンテンツ発表。他国作品の独占配信、続編含む17作品 」より抜粋
こうして定額配信サービスでオリジナル作品の存在感が高まると、米国のホームエンターテインメント市場はますますデジタル配信のシェアが伸びることになりますが、もはやディスクの販売額に迫りつつあります。今後はテレビ局やケーブルネットワークとの本格的な戦いになりそうです。
次回「Huluレビュー(4)」は、Huluの画質や音質、操作性を予定しています。
関連記事:
- Huluレビュー(1):動画配信サービスの課金タイプや対応デバイスの比較
- Huluレビュー(2):Huluの入会から視聴までの流れと解約の方法
- Huluレビュー(4):Huluの画質や音質の満足度と使いやすさは?
以上TONELIKOでした。
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