iPhoneで着信音を作れる!無料アプリ「着うたメーカー」の使い方

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iPhoneアプリ
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iPhoneの着信音をお気に入りの歌にしてみませんか?

iPhoneにはあらかじめいくつかの着信音がありますので、その中から自分好みの音を選ぶことができます。でも、他のiPhoneユーザーとカブってしまうことって意外と多いですよね。

今回紹介する「着うたメーカー (Ringtone Maker)」は、iPhoneの収録曲の中からオリジナルの着信音(着メロ)を作ることができる無料アプリです。

他にも着信音を作成できるアプリはありますが、「着うたメーカー (Ringtone Maker)」は、無料でかつ比較的操作が簡単なので、TONELIKOはこのアプリを使ってオリジナルの着信音を作っています。

ただ、「比較的操作が簡単」とはいえ、久しぶりだと手順を忘れてしまいますので、備忘録的に使い方を記しておきたいと思います。

 

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着うたメーカーをダウンロード

まずはiPhoneに「着うたメーカー (Ringtone Maker)」をダウンロードしましょう。さらに機能が充実した有料の「着うたメーカープロ (Ringtone Maker Pro) – あなたの音楽からリングトーンを作成してください!」もありますが、とりあえず無料アプリを試してから検討すればいいと思います。私は今のところ、無料版で満足しています。

 

iPhoneのミュージックから着信音を作成

RMaker立ち上げ時の広告

着うたメーカー (Ringtone Maker)」は、「RMaker」という名称のアイコンで表示されています。タップすると、いきなり他のアプリのダウンロードを勧めるメッセージが表示されるかもしれません。[OK]をタップするとApp Storeが表示されますが、慌てることはありません。

RingtoneMaker(着うたメーカー)で音符マークをタップしてスタート

勧められたアプリは放っておいて、「着うたメーカー (Ringtone Maker)」に戻って、音符マークをタップします。

RMakerで曲選択

「ミュージック」アプリ内の曲リストが表示されますので、着信音にしたい曲をタップします。今回、私は「I Gotta Feeling」を選択しました。

RMakerで着信音を作る操作方法

このように着信音の設定画面が表れます。

  • 着信音のスタート位置を設定:左右の+-ボタンを使えば1秒単位で位置を調節できます。再生ボタンを押して確認しながらスタート位置を決めましょう。
  • 着信音の長さを設定:無料版は30秒まで。右の[+10s]ボタンを押すと、40秒まで着うたを作れる有料バージョンへのアップグレードの選択画面が表れます。
  • フェードイン/アウトの設定:[ON]にすると着信音にフェードイン、フェードアウトの設定が適用されます。私の場合、通話の着信音に適用すると、着信に気づくのが遅れることがあるのでOFFにしました。
  • 曲選択:一つ前の曲リスト画面に戻り、曲選択をやり直します。
  • 再生:作成した着信音を実際に再生して確認します。
  • 保存:作成した着信音をファイル形式で保存します。

RMakerで着うたの保存に成功

[保存」をタップして、画面に「成功!」と表示されたらこのステップは完了です。次はパソコンとつないで、iTunesのライブラリに着信音を追加する作業に入ります。

なお、[送信]をタップすると「メール」アプリが開き、お友達などへ作成した着うたを添付ファイルとして送信できます。

 

iTunesのライブラリに着信音を追加

iTunes画面のiPhoneをクリック

パソコンとiPhoneを接続して、iTunesを開き、画面右上の[iPhone] をクリックします。なお、私の場合は、MacBookのiTunesと同期させていますが、Windowsでもほぼ同じような作業になると思われます。

iTunesのAppからファイル共有を確認

画面上の[App]タブをクリックします。アプリの設定画面が表れますので、画面下「ファイル共有」の中から「RMaker」をクリックします。すると、右側の「RMakerの書類」の中に、先ほど作成した着うたファイル「0003-I Gotta Feeling.m4r」が表示されました。

iTunesのAppからRMakerで作成した着うたファイルの保存

着うたファイル「0003-I Gotta Feeling.m4r」を選択し、「RMakerの書類」一覧下部の[保存先…]をクリックして、デスクトップ等、任意の分かりやすい場所にファイルを保存します。

この着うたファイル「0003-I Gotta Feeling.m4r」をiTunesにドラッグ&ドロップすると、iTunesの「着信音」ライブラリの中に追加されるはずです。あとは、この着信音をiPhoneと同期する設定にしてから同期させればOKです。

iTunesのライブラリに作成した着うたを追加する

iPhoneとパソコンを接続させた状態で、iTunesのiPhone設定画面を開き、画面上の[着信音]タブを開きます。「着信音を同期」にチェックを入れ、ライブラリに追加した「0003-I Gotta Feeling」にチェックを入れて、改めてiPhoneと同期させれば、iPhoneに着信音として取り込まれているはずです。

 

iPhoneで着信音に指定

iPhoneの設定>サウンド>着信音の設定

着信音の設定は、iPhoneのホーム画面の「設定」アイコンから「サウンド > 着信音」で行います。「0003-I Gotta Feeling」が選択できるようになっていますね。タップして着信音に指定すれば完了です。

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相手によって着信音を割り当てる

応用編です。着信音によって誰からの電話かわかるようにできるといいですよね。電話をかけてきた相手によって、着信音を変える方法を紹介します。

まずは、これまでの手順通りに、その人に割り当てたい着信音を作成してiPhoneに取り込ませましょう。

iPhoneの電話アイコン

「電話」アイコンをタップして、「連絡先」の中から特定の着信音を割り当てたい相手の情報を開きます。

iPhoneの連絡先>情報>着信音

「着信音」をタップすると、着信音リストの中に作成した着うたがありますので、割り当てたい着信音を選択すればOKです。

 

あとがき

着うたメーカー (Ringtone Maker)」による、オリジナル着信音の作り方は以上です。

やや手間はかかりますが、一度やり方を覚えてしまえば、それほど難しい作業ではないと思います。

iPhoneにあらかじめ入っている着信音では飽き足らないとか、着信音はお気に入りのアーティストの曲を聞きたい方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか?

 
追記:
こちらの記事「iTunesに入っている好きな曲をiPhoneの着信音にするいちばん簡単な方法」では、iPhoneアプリを使わずに、パソコン上で「QuickTime Player」を使って着信音を作る方法が紹介されていました。

これならフェードインやアウトはできませんが、最大40秒の着信音が作れますね。

 
以上TONELIKOでした。

 

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