たった500円で楽しくレッスン！銀河アリーナの早朝スケート教室

先日、RIBONが銀河アリーナで早朝スケート教室を受けてきました。

今回は、そのスケート教室に関するちょっとしたレポートを紹介したいと思います。

１．神奈川のスケートリンク

RIBONは、可愛くってキラキラ、ヒラヒラしたものが大好きです。
要は女の子女の子したキャラなんですね。

普段から、浅田真央ちゃんをテレビで見て「かわいい～♪　ＲＩＢＯＮもやってみたい」なんて言ってたりします。そこで、昨年末頃、横浜赤レンガ倉庫のスケートリンクに連れて行って、スケート体験をしてみました。

実際にやってみれば、そんなに簡単に優雅に滑れるもんじゃないってことも実感できるだろうから、そこであきらめてくれるだろうと思ったんですね。

10年後、20年後に「あの時、スケートをやりたかったのに親はやらせてくれなかった！」なんて、恨み言を言われたくなかったので・・・要はアリバイ作りです。

最初は、やはりすぐに転んでしまい、一人で立つこともできません。
これは、リンクを一周したら、心が折れるかな？
なんて思っていたのですが、意外にも本人は楽しそうです。

結局２時間ほどリンクで滑っていたのですが、一度も弱音を吐くこともなく、不安定な足取りではあるものの、なんとか誰の力も借りずに一人で一周できるほどになりました。

本人にヤル気があるのなら、できるだけサポートしてやりたいと思いましたので、神奈川県内のスケートリンクをネットで検索してみたところ以下の通りでした。

■通年営業

・神奈川スケートリンク
住所：神奈川県横浜市神奈川区広台太田町1-1

・新横浜スケートセンター
住所：神奈川県横浜市港北区新横浜2-11

■期間限定

・銀河アリーナ
住所：相模原市中央区弥栄3-1-6（淵野辺公園内）
利用期間：秋から春まで

・横浜赤レンガ倉庫　アートリンク
住所：横浜市中区新港一丁目1番
利用期間：冬季のみ

・こどもの国　アイススケート場
住所：横浜市青葉区奈良町700
利用期間：冬季のみ

２．銀河アリーナ　早朝スケート教室

どうせやるなら自己流で始めるよりも、基礎からちゃんと教わった方が上達も速いし、結果的に本人もよりスケートを楽しめるようになるだろうと思い、スケート教室の情報も調べてみました。

検討してみた結果、銀河アリーナでの早朝スケート教室が、最も近隣で気軽に参加できそうだったのです。

銀河アリーナでは、カーリング教室、幼児スケート教室、初心者スケート教室、早朝スケート教室、アイスホッケー、スピードスケート、フィギュアスケートなど、多彩なスケート教室を開催しています。

中でも早朝スケート教室は、予約不要、単発で受講料が格安５００円、５歳以上なら誰でも参加できるなど、敷居の低さが魅力です。

開催日は毎週日曜日　６：３０～８：３０　（受付６：００から）

朝かなり早いので、前日は早めに就寝しないとキツイでしょうね。

３．いざ早朝スケート教室へ！

１月６日（日）は他に予定も入っていませんでしたので、前日に行く事に決めて、朝５時起床から逆算して夜７時半にはムリヤリ寝かしつけました。

銀河アリーナのある淵野辺公園には第１駐車場、第２駐車場と、２つの無料駐車場があります。

ネットでは駐車場の時間が8:00～22:00という情報もありましたので、念のため近隣の有料駐車場を調べておきましたが、実際には朝６時前には第１駐車場は開いていました。

ちなみに、銀河アリーナの入り口に近いのは第１駐車場です。

到着したのは５時５５分位だったかと思いますが、真っ暗な中、既にかなりの数の車が停まっていたのには驚きました。できる場所が限られているってこともあるんでしょうが、スケートって結構人気あるんですね！

駐車場を出て中央広場を突っ切ると、すぐ正面に銀河アリーナの入場口です。

初めての方は、入場してすぐのところでＩＤカード（受講票）を作成（無料）します。

その後、自動販売機で早朝スケート教室の受講券（５００円）と貸靴券（大人４００円、小人２００円）を購入します。

購入したらＩＤカード（受講票）と券を持って、入口ゲートから入場します。保護者は子どもと同伴でしたら、そのまま入場できます。

入場してすぐに貸靴コーナーがありますので、こちらで靴のサイズを伝えて貸靴券と引換にスケートシューズを借ります。

初心者の方は、靴のサイズ合わせなどに手間取ったりすることもありますが、スタッフの方が親身にアドバイスしてくれますので安心です。

スケートシューズが決まりましたら、階段を登って２階がスケートリンクです。階段を登ってすぐのところに更衣室がありますので、事前にそちらでトイレを済ましておいた方がよいでしょう。

また、けが防止の為、手袋とヘルメットまたは毛糸の帽子を着用しなければなりません。ヘルメットは２階に何個かあり、自由に着用してもよいようですが、ピッタリのサイズがない可能性もありますので、念のため持参した方が無難です。

なお、初心者の方は安全を考慮して毛糸の帽子よりもヘルメットを着用したほうがいいでしょう。スケート教室はレベル分けして行われていましたが、上級レベルの子はほとんど毛糸の帽子でしたが、初心者はヘルメット率が高かったです。

スケートリンクは、大きなメインリンクとこじんまりとしたサブリンクがあり、５歳～小学３年まではサブリンクを使います。

４．優しく丁寧なレッスン

６：３０になると、リンク前の見学席で準備体操が始まります。
準備体操をひと通り終えると、いよいよスケートリンクへ。

サブリンクのスペースをＡＢＣＤの４グループに分け、Ａが初心者、ＢＣＤと進むに連れて上級レベルになります。

ＲＩＢＯＮは当然、Ａグループに入りました。

当日Ａグループだけでも２０人以上はいたかと思います。
最初はリンク周りの縁につかまりながら進んだり、足踏みするところから始めます。

個人差はありますが、ほとんどの子はレッスン終了時には１０ｍほどを一人で歩けるようになります。さすがに「滑る」といった状態には、まだまだほど遠いですね。

まあ初めてのレッスンですので、これでも上出来でしょう。
毎週参加すれば、１シーズンでだいぶ上達するのではないでしょうか。

レッスンは８：００頃には終了し、８：１０頃までは自由滑走を楽しむ時間でした。

レッスンの中頃に、わりと長めの休憩が一回入りますので、賞味レッスン時間は１時間強といったところでしょうか。幼児の集中力が持続できるギリギリの長さかなと思います。

ちなみに、この休憩時間に、持参したおにぎりなどを食べたり、ポットに入った温かいお茶を飲んでいるお子さんもいました。飲み物や軽食の自動販売機も近くにあるのですが、自分で用意した方が経済的ですね。

コーチの皆さんは、みな優しく丁寧に指導して頂けるので、見ていて安心してお任せできました。

ただ、幼いお子さんやまったくの初心者の子どもの場合は、レッスン中、急にトイレに行きたくなったり、何らかのアクシデントが起こる可能性もありますので、常時見学席から見ていてあげた方がよいでしょう。

見守ってあげていれば、お子さんも安心感を持ってレッスンを受けられますしね。

私は当初、ＲＩＢＯＮがレッスンを受けている間、せっかくなので自分もレッスンを受けようかと思っていたのですが、小学３年以下の子どもはサブリンク、大人はメインリンクの方で指導を受けますので、離れ離れになってしまいます。

お子さんが慣れてきて、親が近くで見ていなくても大丈夫ならよいですが、最初のうちはやはり見守ってあげた方がいいでしょう。

また、リンク及び見学スペースはかなり寒いです。子どもも保護者の方もしっかりと防寒対策をしてきてください。

５．レッスン終了

レッスンが終わって、９：００からは一般利用の時間帯になります。

ＲＩＢＯＮがまだやりたいようなら、一旦外で朝食をとってから、みんなで一緒に滑ろうかと思っていたのですが、ＲＩＢＯＮだけでなく、見学していたＨＡＮＡも、その気力はなさそうでした。

まあ、朝早かったですし、長時間寒いところにいたので無理ないですね。

貸靴を返却して、外に出るともうすっかり明るくなっていました。

またＲＩＢＯＮがやってみたいと言うのなら、連れて行ってあげようかなと思います。

※スケート教室の内容は変更される可能性がありますので、ご興味のある方は銀河アリーナのサイトにてご確認ください。

 
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以上TONELIKOでした。
 

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