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利用しない手はない!実店舗がLINE@でネット集客できる可能性と留意点

LINE@

既に日本の登録ユーザーは5000万人ほどになっているLINEですが、いわゆるO2O(オンライン・トゥ・オフライン。インターネット上での活動を実店舗での購買に繋げる手法)サービスとして、従来の公式アカウントに加えて、昨年からは、月額5,400円(税込)で運用できるローカル版のLINE@(ラインアット)が始まりました。

さらに、今年に入ってからは、LINE@無料のスタンダードプランが加わり、大手企業だけでなく、地域密着型の小規模店舗にとっても敷居の低いビジネス・サービスになってきています。

そこで今回は、実店舗がLINE@を利用することによる、集客の可能性と留意点をまとめてみました。


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小規模店舗が利用するならLINE@

LINEアカウントには以下の3種類があります。

  • 個人アカウント:無料で誰でも利用できます。
  • LINE@アカウント:中小企業や公共機関、メディア向け
  • 公式アカウント:大手企業向け

なお、個人アカウントでの商用利用は禁止されています。

また、公式アカウントにはいくつかの料金プランがありますが、導入時の初期費用設定で推奨されているのが、12週間(3ヵ月)で1,000万円のプランですので、地域の小規模店舗が導入するならLINE@アカウントが現実的と言えます。

さらにLINE@には完全無料のスタンダードプランと、初期費用0円、月額5,400円(税込)のプロモーションプランがあります。いずれも下記機能をすべて利用可能です。

  • 無制限のタイムライン投稿
  • LINE お店トーク
  • LINE お店ページ
  • PRページ
  • リサーチページ
  • 統計情報
  • 友だち数上限1万人

異なる点は「メッセージ配信」です。スタンダードプランが月1回までに対して、プロモーションプランでは無制限に配信できます。よりダイレクトに何度でもお客さんとコミュニケーションを取ることができるわけですね。

途中でプランを変更することもできますので、迷ったらとりあえず完全無料のスタンダードプランからでよいでしょう。

 

利用できる業種

実店舗のない店は利用できません。また、公式サイトを見たところ、飲食・アパレル・美容・宿泊施設・クリニックなどに業種が限られているような印象を受けますが、実際には、物販系の小売店も実店舗があれば申請できます。これらは「ローカルアカウント」と呼ばれるものです。

他には新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などの「メディアアカウント」、地方自治体などの公共機関、教育機関などの「パブリックアカウント」もあります。

申し込みから登録までの審査期間は10営業日前後で、審査完了メールの到着後、LINEログイン完了をもって正式にアカウント発行となります。

 

プッシュ型で開封率が高い

お客さんに情報を伝えるためのツールとしては、他にもチラシやメールマガジン、Twitter、Facebook、ホームページ、ブログなどがありますが、なかなか開封してもらえなかったり、セール情報などもタイムラインを流れてしまって気付かれなかったりと、どれもアクションにつなげるまでが容易ではありません。

その点LINEの場合は、アクティブユーザー比率が約60%と非常に高いのが特徴です。LINE@を使ってお客さんへお得なクーポンやセール情報などを流すと、開封率が高いので、実店舗へのアクションにつながりやすくなります。

また、LINEはそもそもスマホで利用されることを前提としていますので、外出先からでも、いつでもどこでも容易にアクセスできる点が、実店舗の集客と非常に親和性が高いところです。

「バウムクーヘンが丸々一本あたる」というクーポンは、お客さまからの反応がとても良かったですね。
このクーポンを配信した際、開封率はなんと60%近くに! 事前に聞いていた開封率の高さを実感した瞬間でした。

引用元:クーポン開封率60%?! バウムクーヘン専門店が実施した、SNSも活用する友だちの集め方とは? : LINE@公式ブログ | LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ

 

低コストで簡単に運用できる

上記の通り、LINE@のスタンダードプランなら完全無料(通信費等を除く)で利用できます。パソコンからでも運用できますが、スマホで撮った写真をそのまま掲載したりすることを考えるとスマホの方が手軽で簡単です。

なお、LINE@を利用するには、スマホか携帯電話のLINEアプリで事前にメールアドレスの登録が必要です。運用する際にもスマホの方が何かと便利ですので、店用のスマホを1台用意しておいた方が良さそうですね

 
追記:LINE株式会社に問い合わせたところ、自身のLINEアカウントを持っているのであれば、新たに店用のスマホを用意する必要はないとのことです。申し訳ありません。仕組みをちょっと勘違いしていました。

仕組みとしては、あくまでも自身のLINEアカウントに対して、「LINE@」を利用するための権限を持つことができるようになるとのこと。「LINEアカウント」と「LINE@」は連動しているわけではなく、LINE@の権限を他の方に付与することもできますので、複数の店員で管理することも可能です。

 

ネットショップへの直接リンクも可能

機能のひとつ「LINE お店ページ」は、簡単なホームページのようなもので、住所、電話番号、休業日等の基本情報に加えて、場所を地図で掲載することもできます。さらに、LINEアプリからだけでなくWEBでも表示されますので、Google等の検索エンジンからのアクセスも期待できるでしょう。

また、URLの記載もできるので自店サイトへ誘導することも可能です。自店のネットショップへ直接リンクを貼ることで、実店舗だけでなくネットショップへの集客効果も期待できます。

セール情報をメッセージで送信した際、来店を促すだけでなく、自店のECサイトへのリンクも張れるため、来店する時間のない忙しい顧客に対してもアピールする余地が増えたということになる。

引用元:無料プランも出たLINE@、お店トークでお客さんともっと身近に (2/2) – 誠 Biz.ID

 

友だち登録してもらうには告知活動が必要

ここが実際にアカウント開設する際に留意しておかなければならない点ですが、LINE@は公式アカウントとは異なり、何もしなければLINEユーザーの目に止まる機会はほとんどありません。

LINE@のアカウントを探せるポータルサイト「LINE@ナビ」というものはあるものの、既にLINE@のアカウント数は3万件を超えているので、その中から見つけてもらうのは容易ではないでしょう。基本的には自ら動いて集客する必要があります。

店舗にPOPを掲示する。来店客にスタッフがお知らせするなどの地道で泥臭い告知活動も必要になりますし、TwitterやFacebookページといった他のソーシャルメディアから登録を促すのも効果があります。

もしTwitterアカウントやFacebookページをまだ持っていないのであれば、それ自体集客力のあるメディアですので、一刻も早く作っておくべきでしょう。

ナポリスでは、Facebookページに来てくれた人全員の目につくように、しばらくの間、告知をした投稿を一番上に表示させて、友だちを増やしていました。
Twitterはほとんど内容を変えずに、定期的にアカウントの告知をしています。

引用元:『ナポリス』3店舗でも、2ヶ月で友だち500人にする方法 : LINE@公式ブログ | LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ

LINE@からいただいた販促ツールの使用、店内でスタッフがお客さまにお声がけをしています。
あとLINE@からクーポンを出す数日前に、SNS上で事前告知もしました。
「もうすぐお得なクーポンを配信するので、いつまでにLINE@で友だち追加しておいてください」という内容です。これは効果も高くて、3日間で100人以上友だちが増えたこともありました。

引用元:クーポン開封率60%?! バウムクーヘン専門店が実施した、SNSも活用する友だちの集め方とは? : LINE@公式ブログ | LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ

 

あとがき

ネット集客のツールとしては、以前よりTwitterやFacebookページ、ブログなど数多くありますが、何を真っ先に手がけるべきかと聞かれたら、今ならこのLINE@を挙げますね。

スタンダードプランなら無料ですし、スマホ一つで簡単に更新できるので、特に専門的な知識も必要ありません。何より開封率の高さは魅力的です。私が今、実店舗を運営していたら、間違いなく飛びつくサービスですね。

 
以上TONELIKOでした。
 





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  • 神奈川県在住の三児の父トネリコ(TONELIKO)です。
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