かけっこで足が速くなるための5つの練習方法!1ヶ月でもまだ伸びる!

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ランニング
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新年度が始まったと思ったら、5月にはすぐ運動会という学校が多いそうですね。

運動会といえば、昔も今もかけっこリレーが注目されますが、最近では、子供のかけっこに備えて、体育・スポーツ専門の家庭教師に指導を依頼する家庭もあるそうです。

実はTONELIKOも、以前ボランティアで息子のお友達のかけっこ指導をしたことがあります。

んで、その時思ったのは、とにかく子供には分かりやすくて単純な練習メニューの方が効果的だということです。あんまり理屈っぽいのはダメですね。ゲーム性があって楽しければ、なお良いです。

そんな経験から、あと1ヶ月しか時間がない場合に、かけっこでできるだけ足を速くするためには、どんな練習が効果的かな? と考えてみました。

 

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スキップ

足が速くなるトレーニングの定番ですね。

足の動きと腕の動きを交互にタイミングよく動かす練習になります。他にも、腕振りを大きく、ももをしっかり上げる、背筋を伸ばす、アゴを引く、体全体の力を抜いて走るといったことを意識すると、より効果的です。

スキップにはいろいろなやり方がありますが、小学生の場合は大きく高く弾むようなスキップでOKです。

 

ケンケン

地面の反発力をしっかり捉える感覚と、バランス感覚を養うことができます。

走っている最中は、一瞬片足で身体を支えることになりますが、この時にバランスを崩すと時間を余計にロスしてしまいますので、バランス感覚も大切です。

「5歩でどこまで進めるか」といったルールを設けてゲーム感覚でやると、楽しくできますよ。

 

その場ジャンプ

ポーンポーンとトランポリンのように身体を弾ませましょう。膝をほとんど曲げずに、沈み込むことなく連続ジャンプするのがポイントです。

実際に走っている時は、ほとんど膝を曲げないで左右交互に素早く連続ジャンプするからです。

 

バウンディング

ボールがポーンポーンと大きく弾んでいくように、左右交互に弾んでいきます。歩幅(ストライド)を伸ばすのに役立つトレーニングです。

「10歩でどこまで進めるかな?」といった声かけでやる気を引き出しましょう。

 

もも上げ

走りの練習の定番ですが、腕振りと足の切り替えのタイミングを合わせるトレーニングとして最適です。

また、足の遅い子供はほとんど足が上がっていないことが多いので、しっかり足のつけ根から上げる癖をつけるのに効果的です。

なお、足を上げる際に前かがみになる子が多いので、常に姿勢をまっすぐに保つよう気をつけましょう。

 

まとめ

実際に子供の走り方を見てみると、速い子も含めてきれいなフォームで走っている子はほとんどいません。言い方をかえると、どんな子供にもまだまだ速くなる伸びしろが十分あるってことですね。

足の速さは生まれつきの要素もありますが、走り方をちょっと変えるだけで見違えるように速くなることも多いです。

子供にやる気があるなら、親子で一緒にかけっこの練習を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 
あっ、あと書き忘れましたが、練習の最後には運動会と同じくらいの距離を「よーいドン」で全力疾走するのも忘れずに。

 
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以上TONELIKOでした。

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