「あつぎこどもの森公園」の「森のすべり台」で注意すること

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公園
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あつぎこどもの森公園が2016年3月12日10時に開園します。

 
荻野運動公園前の道路を挟んで向かい側の小さな山を切り開いて作った公園ですが、目玉はなんといっても「森のすべり台」でしょう。

”超高分子量ポリエチレン製のすべり台として”というただし書きはつきますが、「長さ日本一のすべり台」です。

この「森のすべり台」を楽しみに来園するお子さんは多いと思います。

 
実は我が家では、1年以上前にプレイベントでこのすべり台を体験したことがあるのですが、ちょっとしたハプニングがありました。

特に小さなお子さんは要注意ですよ。

2014年12月中旬のできごとですが、当日の様子を写真付きで紹介しますのでご確認ください。


 

 

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「森のすべり台」の前にトイレは必須

あつぎこどもの森公園入口

荻野運動公園前の道路の向かい側から入って行くと、すぐ坂道が始まります。

 
(仮称)健康こどもの森入口

当時はまだ名称が決まっておらず、「(仮称)健康こどもの森入口」と記載された立て看板が立てられていました。

 
はたらく車体験会

しばらく登って行くと造成中の場所で「はたらくくるま体験会」なるものをやっていました。

おそらく、今は管理棟かあずまやの場所だと思います。

 
あつぎこどもの森公園山道

さらに登って行くと急な山道が出てきます。おそらくこの先は「ムササビの道」と名付けられた所ですね。

問題はここです。

 
実はさらに登っていった先に「森のすべり台」のスタート地点の塔があるのですが、当時はそこにトイレがなかったんですね。

で、唯一のトイレがこの地点にあった仮設トイレだけでした。

しかも、「森のすべり台」の塔にはかなりの人数が並んでいて滑り始めるまで1時間近くもかかります

 
並んでいる途中で子供がトイレに行きたくなったりすると、またこの地点まで降りなくてはなりません。

さらに、また急な山道を登って並び直しする羽目になります。

 
では現在、トイレの設置状況がどうなっているか確認してみますと・・・

どうも、この案内マップを見たところでは、トイレは中央入口近くの管理棟と東入口近くの作業小屋にしかなさそうですね。

「森のすべり台」の塔近くにはないようなので、山道を登る前に必ずトイレに行っておかないと大変なことになりますよ。

 

1時間近く並んだ「森のすべり台」

続きです。

あつぎこどもの森公園ムササビの道

急な「ムササビの道」を登っていきます。今はもう少し整備されているのかな?

 
あつぎこどもの森公園「森のすべり台」
この通り山の中を滑っていくすべり台です。

 
あつぎこどもの森公園「森のすべり台」並び

このくらいの並びですべりはじめるまでに1時間弱かかりました。開園日の3月12日は、もっとすごいことになっていそうですね。

 
あつぎこどもの森公園「森のすべり台」塔のらせん階段

この塔の中のらせん階段を登った先にすべり台のスタート地点があります。狭い階段なので、途中でトイレに行きたくなっても降りるのも一苦労でしょう。

 
森のすべり台6歳から12歳まで

「この遊具は6-12歳用です」と記載されています。

う~ん、でも5歳以下の幼児だってやりたいよね。ここまで山道を頑張って登ってきたのに、「お預け」ってわけにもいかないと思うけどね。

その他の年齢層に関しては使ってはダメとは書かれていないのがミソですね。一応書いておいたから、あとは自己責任でねってことでしょうか。

ちなみに、公式サイトにはこのように記載されています。

園内の遊具は全て6歳~12歳が対象年齢です。6歳未満の子どもが利用する場合は保護者の方の同伴が必要です。

※引用元:あつぎこどもの森公園 | 厚木市

 

森の中を滑り降りる爽快感

森のすべり台スタート

山の頂上に建てられた塔を登り切ると「森のすべり台」のスタート地点です。ここから森の中を滑り降りていくのは爽快感があって楽しいですよ。

でも、山道を登る大変さと並ぶ時間を考えると、何回もやりたいとは思わないかな。

というのは大人の意見で、子供はそれでもやりたがるんですよね。

 
ちなみに、この山では10年以上前ですがカブトムシやクワガタが採れました。

坂道を登るのがおっくうで2~3回採集に来たきりですが、今でも夏になれば採れるかもしれませんね。

 
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以上TONELIKOでした。

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