本気で姿勢をよくしたいならコレ!アーユルチェアーのセミナー感想

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健康
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トネリコは10代から慢性頭痛を患っていますが、20代からは椎間板ヘルニア、40代からは首と肩にしびれるような痛みを感じるようになってきました。

さらに、つい最近では、逆流性食道炎を引き起こす食道裂孔ヘルニアの疑いもあるようです。(こうして列挙してみると、我ながらボロボロ・・・)

これらには様々な原因が考えられるのですが、どうやら共通している大きな要因が「猫背」つまり「姿勢が曲がっていること」のようなんですね。

つい最近も、1日3時間以上座っていると寿命が2年縮む可能性があるとのニュースがありましたが、なんでも、座る時間が長いと、がんや心臓病、高血圧、糖尿病、心疾患などの症状を招く恐れがあるとか。

私自身、長時間のパソコン作業で毎日座りっぱなしですが、そのことによる健康被害はボディーブローのようにじわじわと効いてきて、いずれ死亡リスクを高める原因になるでしょう。

しかし、そうは言っても、受験生やデスクワーク主体の仕事をしている方は、座る時間を減らそうにも、なかなか難しいですよね。

であるならば、できるだけ身体に負担のかからない正しい姿勢を保つようにしたいものです。


 

 

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正しい姿勢に興味のない方には不要

伊藤和麿講師

そんなわけで、「この猫背をなんとかしなきゃな~」と思っていたところ、姿勢矯正に効果があると評判の「アーユルチェアー」のセミナーがあるとの情報が入ってきました。

参加してみたところ、思いのほか多くの気づきを得られたセミナーでしたので、その感想などを述べて見たいと思います。

とは言え、「姿勢とかどうでもいいから、気持よく座れる椅子がいいわ~」

という方もいるでしょう。

 
そんな方には、こちらがよろしいんじゃないでしょうか。

 
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ちなみに、楽天市場ではこちらの人気が高いようです。

 
いずれもゆったりとしているので、きっと座り心地はよいのでしょう。

 
座りっぱなしによる健康被害を実感できない方や、姿勢をよくすることに興味のない方、あるいは既に正しい姿勢が取れている方はここから先を読む必要はありません。

アーユルチェアーより安くて心地よい椅子はいくらでもありますので、そちらを購入された方がよいでしょう。

でも、本気で腰痛に苦しんでいる方や、姿勢をなんとかしたいという方には、是非この先も読み進めて欲しいと思います。

 

気が進まなかったセミナー参加

アーユルチェアー ロゴ

セミナー参加前に利用者の声を事前調査してみたところ、おおむね「アーユルチェアーに座って姿勢が良くなった!」と好評価だったのですが、ただ一点だけ・・・

「お尻が痛い」

という口コミ評価がチラホラと見受けられました。

言い換えると、アーユルチェアーのデメリットってこれだけなんですね。でも、長時間デスクチェアとして利用するなら決して無視できない評価です。

「いくら姿勢が良くなるといっても、座るのが苦痛な椅子は欲しいと思わないし、自分が座りたいと思わない椅子をブログで紹介するのもなあ~」

実は自分から申し込んでおいて何ですが、この時点で、セミナー参加にはかなり消極的な気分になっていました。

 

うわさ通りのお尻の痛さ

アーユルチェアー セミナー

とはいえせっかくの機会なので、セミナー会場で実際に座ってみました。

セミナーは全部で2時間だったんですが、前半の1時間はトレインの長谷川康之社長と講師である伊藤和麿氏のお話を聞いていたので、ほぼアーユルチェアーに座りっぱなしです。

 
最初の2~3分はとくに痛みも感じなかったので、

「なんだたいしたことないじゃん♪」と余裕こいていたんですが、

 
5分位経つと、

「・・・、なんかちょっと痛いかな?」と思い始め、

 
10分も経つと、

「いや、これ本当に痛いんですけど・・・、噂通りだわ~」となってしまいました。

 
まあ、頑張れば1時間位は座り続けることができますが、何時間もぶっ続けはさすがにキツイです。

 
ただ、姿勢はたしかによくなります

実際、セミナー会場には私も含めて20人ほどいましたが、見渡す限り姿勢が崩れた方は一人もいませんでしたから。

 

そもそも「快適さ」を追求した椅子ではない

姿勢が良くなる健康イス

セミナーに参加してみてハッキリ分かったのですが、アーユルチェアーは他の椅子とはまず基本的なコンセプトが違います。

他の多くの椅子が「快適さ」を追求したものであるのに対し、

アーユルチェアーは「姿勢を正しくする」ことに潔いほど焦点を絞っています。

なので、「姿勢は二の次。とにかく気持よく座れる椅子が欲しい」という方にはおすすめできません。

そもそも、「気持よく座れる」ことを目的にはしていませんので。

 

無意識に正しい姿勢を取れる椅子

無意識に正しい姿勢を取れるイス

アーユルチェアーに座る際には、おしりを奥までしっかり入れて、足を自然な形で開きます。「座る」というよりも、自転車のサドルに乗るように「またぐ」んです。

この座り方をすると腰が座面と腰あてにしっかりとホールドされて、正しい姿勢を取らざるを得なくなるんですね。

つまり本質は「姿勢矯正椅子」なわけで、ここが他の椅子とはまったく違うところです。

 
もちろん他の椅子でも、常に意識していれば正しい姿勢を取ることはできますが、座り方の自由度が高いので容易に姿勢を崩すことができてしまいます。

なので、常に正しい姿勢を意識していなければならないわけです。

これってかなりしんどいことじゃありませんか?

椅子に座っている時って勉強や仕事に意識を集中していることが多いので、姿勢のことまで考えていられないですよね。

 
ところが、アーユルチェアーでは、腰が正しい位置にロックされると、特に意識していなくても姿勢が崩れることはありません
 

↓こちらの動画の4:40から普通の椅子とアーユルチェアーの比較検証が見られます。

つまり、無意識でも正しい姿勢を取り続けることができるわけです。

 

痛みは慣れが解消!社員はみなアーユルチェアー

アーユルチェアーの固さ

社員の方にうかがったのですが、最初は、アーユルチェアーと普通の椅子を1時間毎に入れ替わり使いながら、徐々に固さに慣れていくと良いそうです。

実際に、アーユルチェアーを企画開発しているトレインの社員さんは、みな職場でもアーユルチェアーを使っています。

けっきょくのところ、慣れなんでしょうね。

身体が正しい姿勢に慣れてくると、痛みも感じなくなってくるそうですよ。

実際、早稲田アカデミーIBS進学塾のeisuなどでも、既に子供用の学習椅子として導入されており、姿勢の改善や集中力の向上といった効果が表れているとのこと。

 
なお、アーユルチェアーの座面の固さは様々なところで言及されていますが、実は現在のバージョンは以前に比べて20%も柔らかくなっています。

アーユルチェアーでは「1週間無料モニターサービス」を行なっており、キャンペーン利用者の購入率は現在80%と非常に高いのですが、座面を柔らかくしてから15%も購入率がアップしたそうです。

実際に使ってみると、「正しい姿勢」になれるメリットの大きさに比べれば、「お尻の痛み」はささいなことと感じている方が、それだけ多いということでしょう。

 
また、どうしても最初は固さに慣れないという方は、「アーユル チェアー専用 体圧分散マット」を利用するとよいでしょう。

 

アーユルチェアーはこんな方におすすめ

姿勢を正しくする

したがって、アーユルチェアーは本気でこのような希望をお持ちの方には強くおすすめできます。

  • 姿勢を良くしたい。
  • 腰痛を予防したい。
  • 腰痛を改善したい。
  • 骨盤を改善したい。
  • 子供の集中力を上げたい。

 
とりわけ私のように猫背が原因で様々な疾患に悩まされている方は、試してみる価値は十分あります。

 
また、姿勢を正しくするには、子供の頃から習慣化するのがもっとも理想的です。

猫背による身体への悪影響は、若いうちは実感することがなくても、年をとるにつれて深刻なものになっていきます。

これは私自身が今まさに痛感していることなので間違いありません。

 
最初のうちは多少「お尻の痛み」を感じるかもしれませんが、そもそも、何十年も身に沁みついた猫背の習慣を矯正するのに、「楽に心地よく」なんて虫がよすぎるんじゃないでしょうか。

少なくとも使い始めの頃は、「心地よさ」と「姿勢矯正」は両立しないものと割り切った方がよいでしょう。

 
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以上TONELIKOでした。
 

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